゜✶　散る散る、満ちる　／　3L　

「 あ？助けて欲しい？...そりゃ、お前さんの報酬次第だぜ。...ん？...へぇ、松坂牛の焼肉食べ放題か...まっしゃーねぇな、助けてやんよ。今からお前を無事に助けるまで、お前は俺のご主人だ！...なんなりと、お申し付けくださいませ 」
「　なぁ...食べるっつーのは1番無くちゃァいけねぇ人としての義務じゃねぇか。食べなきゃ人は死んじまうぜ？それを制限するたぁお前さんは悪魔より悪魔らしいぜ。...アイツ、邪魔なんだろ？俺が消してやるよ。お前はただ、俺に『喰え』って言えばいいだけさ...サァ、俺ニ命令ヲ　」


名前：ヘンゼル･ディ･ゴーラ
年齢：17y
学年：2-A

性格：普段は穏やかな好青年で、悪魔の中でも優しい方に部類される（を装っているが、腹の中では悪魔らしく常に自分の欲を満たすための悪知恵を考えているなかなかの策師）。腹が減るにつれて病む･狂う･手に負えなくなるのでその仮面はスグに剥がれる。自分の欲に忠実で、それを満たすためならば何でもする。何か物を食べている時だけ大人しい。基本、人助けはするが、その場合も必ずあとから見返りを求める。その際に何もくれない相手には自身の持てる全てを掛けて報復する。何か食べ物さえ与えれば、それに見合った命令なら聞くのである意味扱いやすい。“ 節制 ”相手には、相手も覚えていないような時の事だが、とても空腹でもうダメか...というような時に手持ちのお菓子を貰い、それ以来何だかんだで頭が上がらない相手となる。そのため、普通の食べ物じゃないもの（人、無機物）などは許可が出るまで手を出さない、よく言っても悪く言っても犬のような存在。お金においても、力においても、食べる量においても...何においても加減を知らず、１か０かしかない。

容姿：178cmだが、猫背により実際よりも小さく見える。猫を被っている時はしゃんと立ち、背筋も伸びている。黒髪で襟足が長く、毛先は外ハネ。寝癖が酷いが手ぐしでササッと治すことが出来る（面倒臭いからほとんどしない）。手先が器用なので、公の場などでは軽くアレンジをしたりしている。先祖代々金色の瞳。制服はキチンと着こなし、普段は執事のような燕尾服を着る。

備考：一人称「私（ﾜﾀｸｼ）、俺」、二人称「～チャン、～クン、～様」。＂暴食＂の悪魔の子孫。燃費が悪く普通の人の食事だとどれだけ大量に食べても1時間半程しか持たない。この世に存在する物質はなんでも食べることが出来て栄養に出来る。初めて見たものは、とりあえず食べてみる。何事も食べてから考える。代々“ 節制 ”の家に仕えていたが、最初の頃はまったくその自覚が無く自由奔放に生きる。が、ある日を境に今の“ 節制 ”に仕えることを（半強制的に）決め（られ）る。腹一杯に食べた時はなんでも出来る。すべては腹の好き具合による。とにかく楽しくいっぱい食べて生きていきたい。 常にナイフ、フォーク、スプーンを懐に入れている（いつでも何処でも食べれるように）。

ﾛﾙﾃ：

ちっ...今度会う時までに全身洗って待っとけ（登校途中、以前助けたもののその報酬を寄越さなかったがために利子と名付けて倍以上の金を押収した不良が仲間を連れてリンチに来たが、朝大量食べてきたので負けるはずもなく返り討ちにして全員の財布からそれなりの額を抜き取り、動いたことにより腹も減ったので襲いかかってきた奴の片腕くらいいいかと考えるも、遠くで学校のホームルームのチャイムがなる音が聞こえ、負け犬の遠吠えの様なセリフを残して学校までの道を駆け出し）

（／どうも、＞11の者です。ジョア～ジョア～だーれのもの、ジョア～ジョア～僕のもの、みたいな息子です。なんとも犬のような子が出来上がってしまいましたね。そして、()が多すぎて見づらいですね...こんな子でも宜しければ参加させて頂きたい...っ！不備などあれば、なんなりと！