>美耶子 俺は全然大丈夫、だけど…… あー…、えっと、あの人って美耶子の知り合い? (突然自身の後ろに隠れてしまった相手と白衣の彼を交互に見やり最初は状況が掴めず不思議そうな顔をしていたものの、相手の深刻そうな表情と雰囲気に何となく不安を感じ、美耶子を後に庇ったまま反射的に今持っている唯一の武器・火掻き棒を握り締めて)