事務所☆社長 2016-12-24 20:17:10 |
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>朋季
ふん、そんなことは分かっている! 分かっているが……、く……っ!
(カツ丼がサラダと比べ、完成までに多少の時間を有することは分かりきってはいるものの、空腹故にそわそわしくなり、あまり落ち着いてはいられず。いっそのこと“ダイエットの協力だ”と、相手の手元にあるサラダでも食ってやろうかという邪な考えが頭に浮かぶも、それではファンと子供たちから抱かれる自分のヒーロー像を、夢を壊してしまう最低な行為だと葛藤しては愚かな思考を振り切り、今日一日働いた己のご褒美とするカツ丼の完成を大人しく待つことに。
それはそうと、自分のカツ丼よりも先に完成された朋季のフレッシュなサラダを、羨ましさと僅かな恨めしさに籠った此方の視線と態度から、隣の席に座る朋季は気を遣ってか食べても良いかどうかを問いかけてきて。その問いに義宗はしかめっ面で「食うがいいさ……っ!」と機嫌がよろしくない言い回しで返答。その後、朋季に背を向けるよう座る姿勢を変え、テーブルに肘を置いて頬杖をついては、壁に掛けられるテレビを見ながら「これだけの時間(約十分)を有しているんだ。料理長はきっと、このオレに相応しいカツ丼に仕上げる為、いつも以上に丹精込めて作っているに違いない。きっとそうだ……!」と、強がりと思われる独り言を半ば無意識に口にして)
【いえいえ、無理をして此方の分量に合わそうとしなくても大丈夫ですよ!朋季本体様がやり易いと思う分量で返信してくれりゃあいいっ!((
自身の義宗のキャラを考えたら、かなり熱くなってしまうかもしれないですな……。その時が来たら色々と暑苦しいことを言うと思いますが、まぁその時はお覚悟を……(←】
>橘
施設のガキどもめ。相も変わらず、無駄に元気な連中だな……。
それより、いつになればオレのカツ丼は出来上が──ヴェ!?
(自分を応援してくれる未来ある子供らに少しでも裕福な生活を送れるよう、かつて暮らしていた孤児院に多くの資金を寄付できるだけの額を得るべく、早朝から様々なジャンルの依頼を受託し、いつも以上に多忙な時間を送っていた今日という日。まともに腹ごしらえをするだけの時間が無く、食したのは朝に口にした、スタッフに用意してもらった二つの塩おにぎりのみ。そのため腹は十分に空いており、大好物のカツ丼をまだかまだかと十分近く待っていると、自分をあだ名で呼ぶ一人の女子『橘 雛乃』が元気よく此方に駆け寄ってきて。
空腹と疲れで周囲が見えていなかったということと、女性慣れをしていないということもあり変な声を上げてしまったが、自分に向けられる煌めきに彩る彼女の目から気恥ずかしさで顔を逸らしつつも、普段の何事にも動じない自分になろうとしているのか「──っ、当然だ! オレはチビどものヒーローなんだからなっ……!!」。謙遜の無い言葉を返しつつ、恥じらいを悟られまいと眉間にシワを寄せながら目を閉じては、不機嫌になっている自分を低いクオリティで演出し)
【主様!そして雛乃ちゃん!絡んでいただきまして、誠にありがとうございます!やっと絡めたぞ~!
それにしても、無邪気で明るくて人懐こい雛乃ちゃんは、いかにも『女の子』って感じがする上、絵にかいたようなヒロインらしいヒロインみたいで素晴らしく可愛いであります! 雛乃ちゃんハスハs(ry】
>久鳳院
誰が“チョロい”んだ? 久鳳院 シルヴィア。
(通話をしている最中、自分に向けて発言したであろう“チョロい”という言葉を聴取していた義宗。孤児院の子供たちとの通話をし終えては直ぐ様席から立ち上がり、自分とは別の席に座る、雅やかに紅茶を口にする一人の女性の方へと自ら歩み寄って行っては、少々ご立腹な様子で上記の言葉と共にその女性をフルネームで呼び掛けて。
彼が声を掛けたのは、自身がリーダーを担う『METEOR』にも引けを取らない、大人気女性アイドルグループ『FLOWER CROWN』の一人である『久鳳院 シルヴィア』。日本人の父親とノルウェー人の母親を持つハーフにして、触れれば溶けてしまいそうな程の透き通った白い美肌に、端麗な顔立ちとモデルさながらの華麗なスタイルを兼ね備えた、所謂「美人系」と呼ばれる容姿の持ち主。その恵まれた美貌は国内はおろか、世界各国の男を魅了し、他の女性には目移りさせない程に虜にすると言っても過言ではないだろう。
……この女はからかいに来たのか。そう思いながら、ふてくされ気味に半ば閉じた目をして様子を伺っていると、たった今放映していたCMに登場する『天導 レイジ』を称賛する言葉が、久鳳院の口から一言漏れる。それを耳にした義宗は気を良くしたのか、先の腹立ちは瞬時に収まり、普段通りの高慢な出様でこう述べる。「──ッハン、当たり前だ! 何故ならこのオレ、大道 義宗が演じているんだからな」。壁にもたれては腕を組み、眉と口角を上げ、両の目を閉じては得意げな笑みを浮かべる。……誉められたことが嬉しいのだろうか)
【なに、可愛いだと……?こちとらシルヴィアお嬢のプロフィールを見た時から「似た者同士ダ!」とか「シルヴィアお嬢は完璧美少女ツンデレかわいい」とかムラムr……ワクワクして絡みたくて仕方がなかったんですよッ!(くわっ
『面倒臭い娘』とのことですが、自分は一癖も二癖もある濃いキャラクターを大変好みますので、ご安心くださいまし。そして、此方の方こそよろしくお願いいたします! 長い分量になってしまいましたが、無理して合わせなくても大丈夫だあ(殴】
>日浦
……?
(桜庭芸能事務所の食堂にあるカツ丼は、今まで食してきたどんな食べ物よりも極上で美味であると高く評価する義宗。心を躍らせながら、そのカツ丼が出来上がるまでの暇な時間を有意義に使おうと、羽織るロングコートの胸ポケットからスマートフォンを取り出しては、政治に関する情報を探る。その最中、自身の背部から聞き覚えのある声に掛けられては、そちらへと静かに振り向く。そこには『橘 雛乃』とユニットを組む、人気急上昇中の男女混合アイドル『DROPS』のリーダーを務める『日浦 凛太郎』の姿があった。
「──おう、貴様か!」。日浦の姿を視認しては、そう会釈する。その同時、一体何に対して唐突に“最高だ”と言ったのかは僅かながら気にはなるも、一度視線を外し一時操作しないでいた、右手に持つスマートフォンで情報収集を再開しようとした所、『面白く見ていた』と壁に掛けられたテレビに視線を送りながら軽い感想を口にする日浦へと目を向けた後、此方もテレビを目にする。どうやら日浦は一年前に放送を終えた、自身(義宗)が出演する特撮ヒーロー「英雄戦記 ブレイヴナイト」を楽しく見てくれていたようで。
有難い感想を述べた日浦に義宗は「オレや他のキャストとスタッフたちは、子供のみならず、一緒に見ている大人たちも楽しめるような作品に仕上げようと、日々気合いと向上心を持ちながら製作していたからな……面白くて当然さ」。日浦に言葉を返す時の言い回しと表情は、いつものように謙遜を感じられず。それは自信の強さからか、それともそれだけ思い入れの強い“皆の作品”だからか……)
【此方の方こそ、初めましてでございます。細かい描写をしたがるが故に長文になってしまう、大道義宗の本体でございます!
いやあ、それにしても嬉しさのあまり照れますな……素敵”だと言ってくださるのは。時間を掛けて作った甲斐があるぜ!!(蹴
呼び方はお好きにどうぞ!どんな呼び名でも受け入れてやらぁ!(←/それにしても「よっしー」か……。でっていう……((】
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