魔法使い 2016-12-24 15:21:57 |
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魔法使いは柔らかな笑みを浮かべ、籠の中の鳥に語り掛ける。
「 此処はとても窮屈で退屈な場所だろう。――…だから自由に世界へ羽ばたいていける翼をあげよう。 」
( ! )物語
とある人里離れた森の奥に、大きな屋敷がある。屋敷には一人の女性と使用人達が住んでいるが、女性は今は亡き両親からかけられたとても強力な" 呪い "のせいで生まれてから一度も屋敷の外に出たことがなかった。ある日道に迷った旅人の青年が屋敷に訪ねてくる。突然の来客に驚くが、初めて使用人以外の人間と話せたことが嬉しくて彼女なりに精一杯もてなす。そして世界を放浪している彼の話を聞くと内に秘めていた外界への好奇心や憧れが溢れてきてしまい自身にかけられた呪いのこと喋ってしまう。話を聞いた青年は本当は自分は魔法使いであることを明かし、彼女の呪いを解いてみせる。晴れて自由の身となった女性は恩人である魔法使いの青年と一緒に世界を見て回る旅に出るのであった。
募集:女性
└ 娘のことを弱愛する両親に屋敷の外に出ると命を落としてしまう呪いをかけられる。性格は礼儀正しく真面目で温和。外に出たことがなく人生経験も乏しいため、普通の人間なら驚かないような物事に新鮮そうな反応を見せる。儚げな雰囲気に似合わず精神は強く忍耐力もある。魔法使いは自分を救ってくれた恩人であり、頼りになる存在のため一途な信頼を寄せている。
提供:魔法使いの青年
└ 魔法使いとして類稀な才能と一流の腕を持つ。常に笑みを絶やさず物腰柔らかな口調と性格から一見すると好青年のようだが、その本質はどうしようもないくらいの駄目人間( 本人自覚済み )。喋り好きだが秘密主義者故にあまり自分から己のことを話そうとしない。女性の純真なところを好ましく思っており、一緒にいて退屈しない存在。
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――やあ、よく来たね。再会を祝してこうぎゅっとハグでもしたいところだけど、今は時間が無いから早速本題に入らせてもらうよ。( 肩すぼめ )それで、募集トピで話した通りPFを見せてもらってから改めてお相手様を決めさせて頂く言ったが、PFを作ってきてもらう際に書いてほしいことを下記に記入しとおいた。だからそれとあとは上記に書いてある君達のイメージを参考にして作成してくれると助かるよ。( 微笑 )期限は特に設けないから、無理のないペースで仕上げてくれたら嬉しい。( こく )
――僕からは以上だ。長々と話してしまってごめんよ。( 手ぱちり )それじゃあレスを解禁しようか。
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