【ファンタジー】夢見るもの故に【一部人数制限】

>ミシェル

（少しは考えないと、という返答に虚を突かれたが、相手の思考が楽をする方から成長したのかと思うと笑みがこぼれて。どよめく彼の兄の支持者たちを放っておき、身体の向きを相手の方に戻して、片手で頭をかきながら、この部屋を観察しているであろう相手へストレートに、王位継承について、耳元でコソコソ声で問い）
んじゃあさ。ちょっとしっかりし始めたミーくんにしつもーん。ミーくんはぶっちゃけどうなの？王様になりたい？



>フロー

まぁそうだね〜。そこは色々やってみるよ〜。
（腕だけでは権力争いに勝てないと苦言を言われてもへらへらした緩い笑みは崩さずに相手の言葉に同意して。次いで相手から王の余命を聞けばクルクルと回していたナイフを止めて、いつものへらりとした笑みを浮かべるが、視線をちらっと自身の守るべき人物に向ければ、呟くような小さな声で相手に返答し）
あと三ヶ月ね〜。……必ず守ってみせるよ。