【ファンタジー】夢見るもの故に【一部人数制限】

>ミシェル
( しんとした部屋が妙に居心地悪く感じ,耳は何かの物音を無意識に探していく. 普段通りならば端正な顔立ちをした王子様である一人の少年が絞り出す様な声を一つ零した. 唯の薬師である自分でも驚いた事実なのだから,屹度彼はより辛い思いを抱えているのだろう,勝手な想像へ思いを馳せては彼の方へと視線を向けた. 天井から吊るされた美しい光輝く其れ等に負けず劣らず,滑らかな頬に掛かる金の髪が酷く眩しい. 漫然とした困惑とも取れる表情に,ちくりと一つ胸が痛んで. 徐ろに自身の中を手探るが如く,決めあぐねるは彼へ掛ける言葉. 自分より年下の彼が背負って行く運命は想像するに難くない. 然れど,自身が思うより遥かに恐ろしい. 解散を指示した後にさり気なく,を努め乍彼へ傍寄れば,眉尻を緩々と落として )
辛かったら私の所に来ると良い。溜め込んだ思いは、如何か吐き出してくれ。

>20 様
(/ わわ、いらっしゃいませ…！！そう言って下って迚も嬉しい限りです…！！keep承りました、素敵なお子様を楽しみにしていますね……！！！ )

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護衛(側近) 男1人 女1人
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の他伯爵の娘、町娘、騎士団の一人、宮廷道化師、お好きな様に。どの様な方も歓迎しております。