とある政府役人 2016-12-14 22:21:37 |
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>『嫉妬』指名者様
(/ご指名ありがとうございます!プロフ及びロルテを確認しました、問題無さそうなのでお相手をお願いします!
お待たせしてしまい申し訳ありません!あれもこれもと詰め込んだら俺得で自由過ぎる設定になったので、正直参加希望してくださる方はいないんじゃないかと不安だったのですが、そう言って頂けると感無量です…。
ロルテの内容に関しては問題ありません。私自身の説明が結構雑だったので、むしろやりやすいようにやって頂けるのが一番です!
ではでは、これからよろしくお願いします!)
…随分と穏やかな所だ、本当に…妬ましい程に
(新たな本丸で新たな審神者に与えられた部屋。そこから見えるのは風に揺れる桜の花で、前の本丸では見られなかったそれに対してぽつりと呟いたのがこの言葉だ。無い物ねだりの滑稽な嫉妬狂い…それこそ今の自分に相応しい評価と言えるだろう。自覚があるのに治せない、いや、治そうという考えが起きないのは、呪いのように深く深くこの体に刻み込まれた性質だからだ。一体いつから自分はこうだったのだろう、もしかしたら最初からかもしれない。ただ一つ確かなのは、自分が異常であるということだけ。しかし、その異常たる自分を生かした政府の役人がいた。そして、引き取る決断をした審神者がいた。理解出来ない、出来る筈が無い。彼らはきっと、自分には無い何かを持っているに違いないのだ。それが羨ましくて憎らしくて、気が狂いそうになる。「…俺の事など、折ってしまえば楽だろうに。建前か本音かは知らないが、大層な博愛精神だな」と、凍えるような冷たい声と表情で呟いては、こちらへ近付いてくる審神者…彼へと、翡翠色の視線を向けて)
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