とある政府役人 2016-12-14 22:21:37 |
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>『暴食』指名者様
(/ご指名ありがとうございます!プロフ及びロルテを確認しました、問題無さそうなのでお相手をお願いします!
好みのキャラだなんて畏れ多い褒め言葉を頂けるとは思わず、文章で伝えきれない程に舞い上がっています。
私個人はそれぞれの本丸ごとに個体差があると考えておりますので、本家ゲームやアニメと違う部分があっても全然大丈夫です。私も倶利ちゃん派なので同志がいてとても嬉しい…!
呼び方に関してですが、その時の状況に合わせて『大倶利伽羅』と『倶利ちゃん』を使い分けるのはどうでしょうか?もし負担になるようでしたら、倶利ちゃんの方でお願いしたいです!
ロルが長い事や置きレス式でも問題無いですよ。むしろ長い方が私が喜びますし、無理せず自分のペースでやった方が楽しめると思いますので。
ではでは、これからよろしくお願いします!)
…………。
(濃厚な鉄の匂いと、味。自分はそれしか知らない。それ以外を知るのは許可されず、赤黒い血と白銀の刃で腹を満たす事しか出来なかったからだ。それが異常であることはよく分かっていたが、どうしようも無かった。政府によって本丸が解体された時は、悪夢が終わると思っていた。自分はようやく忌々しい衝動から解放されるのだと。しかし、現実は随分と残酷なようで、新たな審神者の元に引き渡されただけでなく、昔馴染みの伊達刀と再会した。して、しまった。部屋の襖越しに聞こえた声は記憶の中と何も変わらない。だからこそ、今の自分の状態を知られるのが恐ろしくて堪らない。自分はもう、彼が知る『大倶利伽羅』では無くなってしまったのだから。「………光忠」と無意識に溢れた声は、まるで助けを求めるかのように未練がましく震えていたような気がして、それを悟られまいと感情を無理やり押さえつける。「…開けるのは構わない。だが、俺には近付くな」と、必要以上に威圧を込めた低い声で告げては、警戒を示す為に自らの本体を利き手に持ち、襖越しに見える人影を静かに見つめて)
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