とある政府役人 2016-12-14 22:21:37 |
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(/あまりにも素敵設定で我慢が出来ず、参加希望を出させて頂きたく……! 指名は御手杵、提供は男審神者で御検討頂けたら幸いです;; しかしながら、当方レス頻度にムラがあり、基本的にゆっくりペースとなっております為それも踏まえて御検討下さいませ。相性重視でいらっしゃいますので、合わないと思われましたら遠慮無く御断り下さい)
【審神者用提出用紙】
名前: 雨月(うづき)
容姿: 手入れを怠っている割には傷みが然程見受けられない白髪を右横に流し緩く根元付近で縛っている。毛先が首に当たるのが嫌だと考えていれば長さはいつのまにやら背骨付近まで伸びていた。髪色と同じくした瞳は量こそ無いものの長めの睫毛とハッキリした二重に縁取られた切れ長。ただでさえ少々悪い視力が余計悪くならない様にと前髪も後ろ髪と共に結っている。年中深緑色の単着物に黄褐色の羽織、黒無地の帯で締めており、夜は絹の白生地で仕立てられた寝間着を着用。
性格:一言で纏めてしまうのであれば面倒くさがり。何かと逃げ道を作ったり引きこもったり等世辞にも真面目、とは言い難い性格をしているものの一度懐に入れた人間や自身が気に入った存在にはとことん構い倒す世話焼きな一面も有り。何も考えたくないと普段豪語している割に人を良く見る様に心掛けていたり、第一印象は大事だと笑顔を絶やさなかったり、些細な表情さえも見逃したくないと存外そこまで駄目審神者ではない模様。
備考:華奢な身体付きの通り筋肉は付いていないが、身長は176cmと平均的。
ロルテ:
(凝り固まった首を傾ければ、静寂が支配する部屋に骨の音が響き渡った。長時間資料と睨めっこしていた首と目は疲れを訴えており、ついで背筋を伸ばせばそこからも同じ骨の鳴る音が聞こえてくる。年齢を嫌でも感じてしまう自身の身体に溜息を吐きながら億劫そうに立ち上がれば壁に掛けられた時計に目を遣り、若干経ちすぎた気がしないでもない時刻に少々急ぎ足で自室から目的地にへと歩を進める。何度も見た資料内容を歩きながら再度確認しても書かれている当方人の状態は同情を誘うもので、だが同時に一生分の溜息を吐き出しても足りないくらいに面倒な案件であった。記載されてある───否、されてあった本丸を見るに"そう"なってしまっても無理は無いのだが、しかしどうしたものかと無意味に頭部を搔く。無論自分で引き受けた手前匙を投げるつもりは毛頭無いにしろ、資料を見るに何度自身の心が砕ける事やら想像に難しくは無い。そうこう考え事していれば時は早いもので、然程自室から距離の無い場所に適当にあてがった空き部屋の前、そっと深い息を吐き出した。初の顔合わせに柄にもなく緊張しているのか、いつもは声もかけずに開け放つ襖は閉め切ったままに目当ての存在へ声を掛けて)
───御手杵、ちいと入らせてもらうぞ
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