!、いや、嫌いでは…無い…けど……(顔を逸らす相手に猫耳をぴくっと立て驚くもそれは友達としてだろうと捉えて。然し、自分の場合は先程の胸の高鳴りを思い出し、友達としての“好き”では無いのでは無いかと考えてしまい、脳内で悶々と考え乍暫く無言でいるも、その気持ちは相手の迷惑になると考え、胸の中に押し殺す様に「こ、この話もうやめよ‐ぜ?」と作り笑いを浮かべ、自分の視界から相手が見えない様フードを深く被り、/)