きつね 2016-11-29 18:57:25 |
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>彩月
俺…も?
(微笑みと共に告げられた言葉にきょとんとした表情をしてから、相手から猫へと視線を下げる。こちらを見上げてにゃあと鳴き声をあげた猫がまるで『その通りだ』と告げているように思えて、ふ、と小さく笑みをこぼし「…そうだと、嬉しい」と素直な気持ちを言葉にして。それから、昔はよく猫にひっかかれていたという相手の言葉に驚いたように目を見開いては「大丈夫…だった、のか…?」と、猫の爪は目立たないが鋭いので、相当痛かったのではないかと心配そうに問いかけて)
>粉雪
………!
(にゃあ、という聞き慣れた声が聞こえてそちらへ振り返ると、そこには予想通り姿が見えなかった猫がおり、こちらに駆け寄って来た猫を抱きとめては夢中で抱きしめる。さっきまで感じていた恐怖が薄れていき、そこでようやく相手の存在へ気が付くと、猫を抱きしめたままゆるりと首を傾げる。人間だということは分かるが、ここには主たる審神者以外の人間はいないはずだ。「…誰、だ?」と、相手の言葉には答えずにこちらから疑問を口にして)
(/絡んで頂きありがとうございます!返事が遅れて申し訳ありません…!こちらこそ話しかけて貰えて嬉しいです、警戒心ゼロなので積極的に馴れ合っていきたいと思います。こちらこそよろしくお願いしますね!)
>薬研藤四郎
かまわない…いっしょが、いい…
(現実と夢の狭間のような曖昧な意識の中のせいか、舌足らずな声でそう答えては離れないで欲しいと訴えるように僅かに手に力を込める。自分の背中にも相手の腕が回され、背を撫でられる感触がすれば抱きしめ返されているのだと気付き、どこか満足げに表情を緩めるのと同時に腕の力が抜けていき、やがて完全に夢の中へ意識が旅立っては静かに寝息を立て始めて)
>獅子王
用事…?
(相手の言葉を少しも疑うことなく信じ、一体何の用事だろうかと考える。内容によっては自分が審神者の元へ連れて行かないといけないかもしれない、とぼんやり考えていると、続けて告げられた『待っていろと言われた』という言葉に、ぱちりと一つまばたきをしてから部屋の襖を開け放ち、部屋を出てそのまま相手の近くまで歩み寄っては「それなら…話し相手に、なる。一人でいるのは、良くない…それに、退屈だと死んでしまうと、国永が言っていた」と言っては、じっと相手を見つめて。どうやら自分の呟きが聞こえていたらしく、少し考えてから「まぶしい、金色。国永や光忠の目と同じ、金色…」と、自分なりに理由を答えてみて)
>鶴丸国永
…それぞれの『俺』と、『国永』…
(相手の説明に静かに耳を傾けては、ぽつりとそう呟く。そういえば、自分はこの本丸以外の本丸のことを知らないのだと気付き、ほんの少しだけ目の前の白い彼がいる本丸のことが気になってきて。自分の拙い問いかけに相手が一瞬驚いた様子を見せたが、すぐに明るい笑顔に変わるのと同時に告げられた言葉に「愛情、表現…?」とオウム返しのように同じ単語を口にする。脳裏をよぎったのは今は亡き主に暖かい愛を貰っていた記憶で、悲しそうに眉を下げては「俺も…上手く、ない…主に貰った、たくさんの愛情を、返せなかった…から…」と小さな声で告げて)
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