きつね 2016-11-29 18:57:25 |
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>>大倶利伽羅
よっ、大倶利伽羅。探し物か?
( いつの間にか行き着いてしまった敵の本拠ど真ん中の庭。多少の危機感も芽生えて引き返そうとするのだが、そこに存在を認めたのは同じ本丸では馴染み深い相手の姿であり。勿論全くの別刀と言えどやはり親しみは湧いてしまい、乗り込んできているという緊張感が著しく欠如したお気楽さで声を掛け )
(/初めまして、早速絡ませて頂きました!!なんと素敵な大倶利伽羅様…全力で愛でたいのですが、別本丸であるのが大変に悔やまれます…。上記の通りあまり空気の読めない鶴丸となっておりますが、よろしければお相手お願い致します!!)
>>薬研藤四郎
そうしたいのは山々なんだがなぁ、立場上そうも行かないんだ。
( 早々に攻撃に転じる仕草が無いのを見るとともすれば説得も不可能ではないように思えるが、決して油断する事はなく意図的に本体には手を触れぬままでおり。そこへ掛けられた相手の言葉、敵としてこの場に居る以上相手の言うことは最もなのだが、主や政府の命がある為にそう易々と引き下がる事もできず。困ったように眉を下げて笑いながら肩を竦めて見せると、相手から伝わってくる警戒心に気づいていながらも素知らぬ振りを通して縁側の方を親指で指し「なぁ、少し話をしないか?」生憎回りくどい言い方も心理戦染みた駆け引きも得意ではなく、まずは此方が来た理由を説明しようと提案を持ち掛けて )
>>一期一振
…随分と遅かったな。きみらしくもない。
( 言われるまま待機する事数十分、客人を迎えた際には完璧な対応をこなす相手にこれ程待たされるのは違和感を感じざるを得ず。無論それは此方の本丸の一期と比べた結果なのだが、個体差というのはそんなにも大きいものなのだろうか。これも何かの戦略か、と思考を働かせようとしたがあまり幾重にも疑いを掛けていては此方の精神が磨り減ってしまう。訝る思考を払い除けるように小さく息を息を吐き出すと目を伏せながら大人しくその場で待ち続け、それから間も無く漸く相手が戻ってきて。目を開くなり変わらぬ笑みでそちらを見れば、挑発するでも嫌味を言うでも無く、また何事か詮索する風もなくただ思ったままを伝え )
>>彩月
…そりゃあ、こうなったのも自業自得だな。今更彼奴等を守ってやってるつもりか?
( 自らの力量の無さを認めるとは随分と殊勝な事、しかしそれはまた相手が彼等をこの状態から救ってやるのを諦めたようにも聞こえ。沸々と沸き上がる怒りが収まらない。今はなんとか腹の内に留めているが、幾ら押し隠そうとも声色は険のある物に変わっていき。「彼奴等を好きに扱える審神者の立場に甘んじてこれまで何もしてこなかったくせに、それが壊れそうになったら嫌だと駄々を捏ねるのか。随分と勝手だな、人間様は」相手の事もこの本丸の事も知りもしないのだから己の考えが早計であるのは分かっているのに、言葉は支えを無くしたように溢れだし口元に貼り付けた笑みとは対称的な冷ややかな目で相手を見据え )
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