きつね 2016-11-29 18:57:25 |
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>>彩月
誰ですか…うーん、難しい質問ですね。名前を答えればいいのか、職業を答えればいいのか…一応貴方と同じ審神者ですよ。本日は此処の刀剣男子達のことについてそちらの審神者さんとお話に来ました。
(扉越しに聞かれたことに態とらしく考えるようなポーズを取ってみるが今はそんなことをしている時間すら惜しい。仮に政府に自分の企みがバレたのなら大変なことになってしまうため一度深呼吸をすると用件を凛とした声ではっきりと述べて)
(/なんか全体的に薄い色の子ですが仲良くしてあげてくださいませ!一度背後は失礼致しますが何かあればお呼びください!)
>>鶴丸国永
…確かに破壊することこそが彼等に取っての救いだった…政府にも破壊しか方法はないと言われたけれど……この話しは後でゆっくりとしよう
(破壊してやることが救いだったのではと言われては目を伏せて、幾つか言葉を喋るが重要な話をする場所にとって相応しくないと口を閉ざす。無言のままでいると思い出すのは審神者になってから今までのこと。政府に刀剣破壊の命を貰うようになってから幾度か救おうと試みてきたが成功したのは何百と言う本丸の刀剣達から僅か数振り程度。救えなかったものは自分や相手達が破壊してきたが自分も辛いのに優しい相手が辛いわけないだろうと考えれば下唇を軽く噛むが謝るなんて行為は軽々しく出来るものではなく、謝罪をしたくても出来ない歯痒さ、最初の内は政府の言うことを信じて都合の良い駒として助けられたかも知れない刀剣達を破壊してきたことの罪悪感。それらを堪えるように自分の手を強く握りしめ、ふと耳に入った自信に満ち溢れた声にそちらを見上げると涼しげな笑みで一振り残らずに救うと相手が言ってくれ、それに心が救われればつい謝罪の言葉も口にしようと口を開くがこれまでの行動を更に否定するような言葉は言えないと思い止まり「本当に、ありがとう……私、この件が終わったら政府と話してくるよ。破壊だけではない方法のこと…その時は近侍としてよかったら一緒に来てほしい」と礼と共に前々から思っていた政府との話し合いのことを話すと自分一人ではなく、同じように辛い思いをしている彼の意見も政府に伝えたいと思うと最後に近侍として共に話し合いに参加してほしいことを告げ)
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