紅き月満ちたる夜／一対一※非募

名前／アデル(実名)
年齢／見た目12、3歳。大人の姿では20代後半ほど。実年齢は不明だが相当の歳を重ねている。
容姿／さっぱりとした短髪の黒髪。前髪は緩く右サイドに流しており、髪質は柔らかめ。頭部には魔王の貫禄を漂わせる黒い角が二つ生えているが、幼児化する際に角も小さくなり、さながら小鬼のような風貌。二重瞼に吊りがちの目元、金色の虹彩。やや尖った耳介が特徴。本来はシャープで整った顔立ちをしているが、幼児化した現在は大人の容姿の名残りが健在しながらも何処か甘えの残るあどけない容貌に。子供時はシャツにハーフパンツとフォーマルな格好を好み、その上から丈の長い黒のコートを羽織る。身長150cm。本来は187cmほど。
性格／魔王ということもあり誰にでも傲慢不遜な態度を取る。尊大な振る舞いながらも魔界ではそれに見合う地位や名声を確立しているため女性からは好意を寄せられることも多く、また本人も派手好きで女遊びは絶えなかった。子供の姿になってからは孤立気味。それ故、長年の付き合いのある執事には強い信頼を寄せ、無意識に孤独感からの癒しを求めている節があるがそんな自分の気持ちには素直になれずにいる。強気で癖のある執事を何とか服従させようと試みるなど、束縛欲が強く嗜虐性のある面も。
備考／幼児化すると魔力も半減してしまうが、もともと魔王サタンと恐れられるだけの強大な魔力を有しているので子供といえど腕の程には自信がある。文字通り魔界の王であるため莫大な財と大きな城を持ち、権力者。弱点を挙げるとすれば光や寒さに弱い。吸血鬼程ではないが、日光は眩しすぎるが故に好まず、基本夜行性である。厄介な呪いを齎した憎き魔女に一矢を報いるべく、機会を探っている。