紅き月満ちたる夜／一対一※非募

募集板の方で声掛けさせてもらった者だ。どうやら此処で間違いないようだな？（　きょろり、）
早速の部屋作り御苦労だった。主人に選んでくれたことには改めて礼を言おう。…後は、そのあからさまなガキ扱いさえ無ければ模範の執事なんだがな（　はふ、やれやれ　／　※元より子供　）
…まぁ、こうして無事に辿り着くことが出来たわけだ。始める前に、まずは相談とやらに乗ってやろうじゃないか。

ああ、魔王様。良かった、お分かりになられたのですね。お越し頂き、誠に感謝致します( ホッ 、 深々一礼 )
おや、執事に礼とは…勿体無き御言葉感謝致します。ガキ扱いだなんて滅相もない、お坊ちゃんは誰がどう見ても正真正銘ﾞ餓鬼"で御座いますよ？( 黒微笑 ／ 無礼者 )
有り難き幸せ、では早速ですが…記載した私の身長やまた、容姿性格等に関し御希望等は御座いますでしょうか？

ふん、当然だ。…それに分かり易い目印だったからな。紅い月夜は、今の俺には願ってやまないものだ（　しみじみ、　）
…って、オイ誰が餓鬼だと？これでも魔王としてそれなりの歳を重ねている。知識も経験も、そこらの者に負けはせん。お前なんかに餓鬼呼ばわりされる筋合いはないな（　指びし　／　差すな　）

身長も含め容姿や性格の希望については特に言っておくことは無いが…日光が苦手だとか、血を飲まなければ衰弱するだとか、何か吸血鬼の特徴を取り入れてくれたら面白いかもしれんな。人外という特性を活かしたいと思っている。俺については、記載されていたこと意外に何か希望はあるか？

まあ私と致しましては、子供のお坊ちゃんの方が愛らしく癒されます。それに大層、扱いやすいのですが( さらっ、 )
おや、お気に障りましたか？ふふ…ですが果たして今の魔王様が私にお敵いになられるのでしょうか( ふふん 、 見下ろし )

そうですね、では当初より考えていたものに更に要素をプラスし私の情報を書かせて頂く事に致しましょう。勿論、魔王様の御意志に沿わせて頂きます。とても良い案で有り難い限りで御座います。いいえ、私が記載した以外は特に…どんな要素を加えて下さっても私は魔王様から離れる事は御座いません。

だが、こんな姿では以前のように女達と戯れることも叶うまい。お前が女の代わりにでもなってくれれば、少しはこの退屈を埋められると思うんだがなァ？（　ちら、　）って、おいこら。扱いやすいってどういう意味だよ（　はっ、／　気付いた　）
俺を誰だと思っている？例えどんな姿だろうと無敵に変わりはない。吸血鬼のお前など一捻りだっ！（　腕組み、にぃ、　）

ああ、有難う。お前のプロフィールを楽しみにしているぞ。では俺も出来る限り記載されていた希望に沿えるようなものを考えるとしよう。

そうですね、非常にこじんまりとして…全くもって今のお坊ちゃんはあの方々以上に愛らしいですからね。おや、この私に女性の代わりを務めろと？女性で無くとも、魔王様を満足させて御覧にいれましょうか？( 顎くい ／ やめ )…くくっ…こういう事ですよ、ほら。高いたかーい( 抱き上げ )
生意気なクソ餓鬼で御座いますね。おっと失礼、思わず本音が…では無敵でお強い魔王様は私を捻り潰して一生子供の姿で良いのですか？( じろ 、 にこにこ ／ 性悪 )

御期待下さるのですか？これは私も持てる力を出し切る他ありませんね、此方こそ魔王様にお気に召して頂けるよう務めさせて頂きます。畏まりました、では先に私のプロフィールを提出させて頂きます…変更はさせて頂きますので御要望はお申し付け下さいませ。

名前／ゼロ
年齢／見た目は26だが実際は124歳。
容姿／銀色の髪を耳に掛かる程に伸ばしたショートストレート、前髪はやや長めで4;6に分けている。深紅の瞳、二重切れ長だが睫毛が長めなアーモンド型の目元。顔立ちは種族柄所謂美形な部類には入り、笑えば二本の牙が覗く。身長は180cm、肌は色白で体つきは着痩せして見えるものの結構鍛え上げた細マッチョ。服装は黒と印象付ける執事用の燕尾服を着用。
性格／敬語口調が板に付いた執事らしい言葉遣いに気を付けている、が思った事を直ぐに口に出してしまう悪い癖有。かなりの腹黒で口が悪く、物腰が柔らかいにも関わらずにこやかに微笑みながら毒を吐く曲者。主人である魔王に忠実であると同時に、どんな命令も確実にこなす完璧主義。自分以外なら誰でも泣かせてしまいたくなるサディスティックな一面も。
備考／魔王の執事になったのは見た目年齢と同じ頃、魔王の役に立つ事だけを望み志願。執事となる際、自身の姓を捨て魔王に全てを捧げた。純血種のヴァンパイア、太陽の光に当たると火傷をし長く当たり続けると消し炭になってしまう(唯一死を選択出来る方法)また、純血種故に不死であるが吸血を行わなければ衰弱し体を全く動かせぬ迄弱ってしまう。また逆に吸血を行えば相手の魔力が強大な程、力が増大する。白い蝙蝠に姿を変え、伝達や情報収集等を行う事も可能。

俺に愛らしさなんてものは必要ねえんだよ。何かと不便なことばかりだしな。…へぇ、面白いことを言う。なら俺を満足させてみろ、と言いたいところだが…どんな時も主導権を握るのはこの俺だ（　見上げ、言い放てば唐突に相手の襟を掴み引き寄せ、唇にちゅう、／　！　）…っ！なッ、何をする…っ、降ろせ。俺で遊ぶんじゃない（　じたばた　）
それ以上口を滑らせたらどうなるか分かっているんだろうな。…全く。口も悪ければ意地も悪いのかお前は（　困り顔、　／　謝　）

遅くなってすまないな。魅力あるプロフィールを有難う。好みが詰め込まれていたようで、背後も凄く喜んでいる。俺の方も完成したから提出しておくぞ。気に入ってもらえると良いんだが…。こちらからの変更希望部分は特に無いが、お前の方こそ何かあれば遠慮なく。

名前／アデル(実名)
年齢／見た目12、3歳。大人の姿では20代後半ほど。実年齢は不明だが相当の歳を重ねている。
容姿／さっぱりとした短髪の黒髪。前髪は緩く右サイドに流しており、髪質は柔らかめ。頭部には魔王の貫禄を漂わせる黒い角が二つ生えているが、幼児化する際に角も小さくなり、さながら小鬼のような風貌。二重瞼に吊りがちの目元、金色の虹彩。やや尖った耳介が特徴。本来はシャープで整った顔立ちをしているが、幼児化した現在は大人の容姿の名残りが健在しながらも何処か甘えの残るあどけない容貌に。子供時はシャツにハーフパンツとフォーマルな格好を好み、その上から丈の長い黒のコートを羽織る。身長150cm。本来は187cmほど。
性格／魔王ということもあり誰にでも傲慢不遜な態度を取る。尊大な振る舞いながらも魔界ではそれに見合う地位や名声を確立しているため女性からは好意を寄せられることも多く、また本人も派手好きで女遊びは絶えなかった。子供の姿になってからは孤立気味。それ故、長年の付き合いのある執事には強い信頼を寄せ、無意識に孤独感からの癒しを求めている節があるがそんな自分の気持ちには素直になれずにいる。強気で癖のある執事を何とか服従させようと試みるなど、束縛欲が強く嗜虐性のある面も。
備考／幼児化すると魔力も半減してしまうが、もともと魔王サタンと恐れられるだけの強大な魔力を有しているので子供といえど腕の程には自信がある。文字通り魔界の王であるため莫大な財と大きな城を持ち、権力者。弱点を挙げるとすれば光や寒さに弱い。吸血鬼程ではないが、日光は眩しすぎるが故に好まず、基本夜行性である。厄介な呪いを齎した憎き魔女に一矢を報いるべく、機会を探っている。