R e v e r s i　　── 〆　

○　最近の子は何でも可愛いって言うんだもんなぁ。俺よりはお前の方が余程可愛いと思うんだが。（　はあ　） どういたしまして。…こら、わざと風邪を引くような悪い子の看病はしてやらないぞ。（　じと　） ん？ 惚れたか？（　目細め ／ 首こて　） …なんてな。お前こそ可愛くて確り者で優しい、最高のお相手様だ。（　ふふ　）


●　──…。参ったな、まさか君からそんな言葉が聞けるとは思わなかった。（　視線ふら ／ ぽつり　） 少し照れくさいけど、それ以上に君達が俺達と同じ気持ちでいてくれて凄く嬉しいよ。…改めて、君達と出逢えて良かった。（　頬撫で ／ くす　）

選抜と提案、有難う。それにしても、毎回よくこんなに良い案ばかり思い付くね。俺達も見習わないといけないな。（　ふむ　） ①については取り敢えず異常性癖持ちは片方だけにしておこうか。話の流れや状況を見てもう片方を目覚めさせてもいいし。（　こく　） …ところで、御伽噺の舞台は何が良いかな。君達は好きなお話はある？（　じぃ　）


○　次に②についてだが…。どちらの物語もかなり魅力的だからな、決断を下すのに随分と時間が掛かってしまった。申し訳ない。（　ぺこ　） 散々悩んだ結果、今回はＡの話を採用したいと思う。──そこでひとつ質問なんだが、この悪魔は本当に偶然兄とそっくりだったのか、それとも聖職者を堕とす為に兄に擬態したのか。お前の中で既に設定は決まっているか？（　首傾げ　）