A 2016-11-11 00:19:46 |
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『 ルーク・ヴェルティエ 』
画家だったという高祖父の名前だ。何でも「彼の絵をいくつか売って欲しい」と古くからの友人に頼まれたらしい。定期的に管理はしていたそうだが、改めて様子を見てきてくれと母から鍵を渡されて、彼のアトリエを訪ねた。そうして足を踏み入れた一番奥の部屋、その窓際に──……見知らぬ女が佇んでいた。
「ああ、ルーク!ようやく、──ようやく会えた。あなた、突然居なくなるんだもの。」
【 画家の子孫の男 × 画家が描いた絵画の女 】
■ 募集
ルーク・ヴェルティエの子孫の男。本人だと勘違いされる程度には背格好/顔立ちが似ている、という設定さえ取り入れていただければその他は自由。
■ 提供
ルーク・ヴェルティエが描いた絵の女。絵のモデルとなった女……などではなく、絵画が具現化したモノ。人の形を取れるようになったのはルークの死後。しかしルークが亡くなったことなど知らず、ただひたすらに彼の帰りを待っていた。
■ 設定/その他
詳細や話の流れは相談で決めつつ、画家の子孫と画家の絵で少し不思議な日々を過ごせたら、と。徐々に信頼関係を育んで穏やかに過ごすのも、最終的には女の絵も誰かに売られて終わり、なんていうエンドも可能です(!)
描写は300字程度までを想定(あくまで“長くても“なので短文から大歓迎です!)、お互いに無理のないレスペースでお付き合いいただけますと幸いです。
大変ニッチな設定だとは思いますが、どなたかに興味を持っていただけることを願って。少しでも刺さる何かがあれば、是非お気軽にお声掛けください!
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