A 2016-11-11 00:19:46 |
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小さい頃、両親を亡くした
親戚に神社を経営してる人が居た、その人が僕を預かってくれた
神社の掃除をして祭り事では、それの開催準備など大変だ
ある日、僕は嫌になって逃げてしまった
走って走って、気付けば知らない森の中に居た
そこで僕は一人の狐の女性と出会った
そこからの日々は、とても楽しかった
だが彼女と別れないといけなくなってしまった
その時の彼女との約束を今も覚えている
「君が大人になったとき、会いに来る」と
そこから数年、今じゃ僕も大人になった
だが、あの約束や彼女のことは記憶の片隅にしか残っていない
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大学生の男子
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長い年月を生きた狐の女性
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