A 2016-11-11 00:19:46 |
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他でも掲載しているのですが……。
魔女×人間のファンタジー系の物語をやりたいなと思ってます!内容は以下の通りです↓↓↓
『…人間か。』
顔を黒色のレースで隠した魔女はある物を見て傘をさしながら1度立ち止まった。視線の先には膝を折り曲げて抱えて地面に何の表情も見せない子供が居た。‘’こんな寒い雨の中に子供を置き去りにするなど、人間にも心のない奴もいるのか”と思いながらその場を後にしようとする。
――が、子供は魔女の長い黒地のスカートを掴む。人間のことがあまり好きでは無い魔女は少し顔を顰めながら“離せ” “触るな”など否定的な言葉を投げかけるが子供は一切動じず魔女のスカートを離さない。
『仕方がないな』
呆れたようにため息を着くと、魔法で子供を宙に浮かせて自分の家まで運ぶ。
『いいか、お前は成長したら私が食ってやる。…その時が楽しみだな』
子供を助けたのは単なる気まぐれ…などではなく、肉付きが良くなったら食おうと思っていたからである。
そう言葉を囁いた魔女の口元はニヤリと歪んでいた。
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名前⇒フレア・ウィロウ
性別⇒女
性格⇒面倒くさがり屋で家事や料理など魔法で全て終わらせる。思ったことをすぐ口に出し、あまり物や人に執着しない。
年齢⇒不明
容姿⇒膝裏まで伸びた長い黒髪を三つ編みにして結んでおり、瞳の色は深い紫色。右目の下に黒子があり、肌は白い。
いつも黒色の丈の長いワンピースの襟にリボンが付いている服を着て、似たような服を何着も持ってている。外出する際は杖と箒を常備していて黒いレースを付けて魔女帽子をかぶっているため顔はしっかりとは認識出来ない。
箒はただの茶色やくすんだ色ではなく黒色に塗られており他の魔女とは違うため、多くの箒の中に埋もれても自身の箒かだと区別できる。
身長は168cmと一般女性にしては高い方で、食べ物を食べなくても生きていけるため細身。
好⇒人間の肉、黒色の物、チョコレート、暗闇
嫌⇒野菜、蛍光色、人間
備考⇒長い間生きているため、200歳辺りで自分の歳を数えることをやめた。
人間の肉は好きだが人間は嫌いという矛盾があり、他の魔女たちからは謎だと言われている。
汚いのは嫌なので部屋を片付け、しっかり風呂に入り身体や髪を清潔にしている。
拾った子のことを肉付きが良くなったら食べようと思っていたが成長し好みの味では無くなった為食べたくない、と言っているが本心はアナタのことを失いたくないという気持ちもあるのかもしれない。
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子供は女性でも男性でも。
少しでも興味があれば是非!
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