匿名 2016-11-05 15:42:59 |
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◆ ルフィ
!…ゴムゴムの──銃!!
(無我夢中に黒い物体を追い駆けたのも束の間、いよいよご対面という距離に差し掛かった時鼓膜に響いたのは女性らしき鈴の音のような高い声。執拗に追われたのが気に障ったのか、それを合図に踵を返した大ぶりな熊が此方へ覆い被さるように襲ってくると待ってましたと言わんばかりに拳に力を込め体勢を低くし、ギリギリまで引き寄せては〝ピストル〟という掛け声を。力強く叫んだ頃にはもう伸びた腕の先の握り拳は熊の頬へと直撃しており、ゴムが収縮するかの如くパン、と乾いた音が響き元の腕の長さに戻ったのは一瞬のこと。熊の頬には痛々しく拳の形がくっきり陥没しているが、木々の向こう側へと派手に吹っ飛んで行った為その姿はもう確認出来ず、相変わらずケロリとした様子で先程声の下方へ視線を遣ればそこには、獣が出没する森とは不釣り合いな華奢な少女がおり、柔らかそうな金髪と不自然な眼帯を瞳に映すとさも一緒に冒険して来ましたという馴れ馴れしさで歩み寄り。)
でっけえなァ、あの熊…!もしかしてあれ、お前のペットか?
◇ ヨル
いえいえ、とんでもない。私はただの余所者です…あ、勿論怪しい者ではありませのでご安心を〜。
(愛くるしいライオンとは裏腹に、船から顔を出したのは何もせずとも眉間に皺が寄った無骨な男。妙な振る舞いでもしてみろ、すぐに追い返されるぞと勝手に肝に銘じたは良いものの愛想の良さをアピールしようと口許に笑顔を作れば作るほど半開きのじとりとした瞼と気味の悪い瞳のせいでニヒルな笑みになってしまう。女が着るにしては派手なファーコートと両手に高そうな酒、側からでは見るからに怪しいがそんな事実を知る由もなく船の上の相手を見上げては、どうして交渉しようかと思考を巡らせるが今の己には酒を買ってしまった為金もない、かと言って代わりになるものは持ち合わせておらず、あの時能力を使わなかった事を今更ながら後悔して。相手側から腕の中の二本の酒が視界に入るように又一歩船へ近づけば、ありのままを話してしまおうとバツが悪そうに頼み込んでみて。)
あの、ですねぇ…。今、訳あって人に追われていまして。
少しです、少しだけで結構なので匿ってもらえませんか?──この酒、旦那にお納めしますんで。
(/いえいえ、大丈夫ですよ!ありがとうございます*
はわわ、それは良かった!当方もわんぴーす様の素敵過ぎるゾロににやにやが止まりません(←)了解致しました!満足して頂けるルフィになれるよう精進致しますね!
ありがとうございます!此方こそ宜しくお願い致します!* とんでもございませんよ!これからも力量不足で省いてしまうこともあるかと思いますが、多目に見て頂ければと思います…(汗)
いえそんな、確認せずに投稿してしまう癖があるので直さないといけませんね(笑)
そうですね!当方も程よい長さに収められるよう努力致します!前レスにも書いた通り、ロル数のムラが激しい為その都度長くなり過ぎたり短くなってしまったりと見苦しいものになってしまうかもしれませんが、今後調整して行きたいと思います!
ロル数の差については当方も同じですし、何方かが長くなってしまうこともあるので、あまりに格差がない限り大丈夫ですよ!お互い気にせず行きましょう^^*
いえいえ、実は自身のpfを見直してから気が付いたのですが、サニー号と書くつもりが誤ってメリー号と記載してしまっていました…!なのでどうか謝らないで下さい、寧ろ希望通りなんです!此方のしょうもないミスに付き合わせてしまい本当に申し訳ありません(汗)このまま二年後の物語という方向で進めて頂けますでしょうか…!
あああ、そんなことは全くございませんよ!美しくて読みやすいロルを提供して頂けたのでそれに追いつこうと必死で…!初回は無駄に気合いが入っていたので、これから失望させてしまわぬよう頑張りますね!*
此方こそ纏まりのある素敵なロルを提供して頂きありがとうございます!はい、何卒宜しくお願い致します!)
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