……やっぱ、異世界、だよな。にしても……(目の前の木々の量を見て、やっぱり俺の知ってる世界ではない。最も、秘境に行けばいいのだろうが、だったら話が通じないハズ。その為にここがい世界であるという認識を改めて持てば、動物の気配すらもない辺りに仕方なくため息を吐くと、とりあえず、どこに向かおうか、なんて考えながら歩きはじめ。そしてその方向は本人は知らないが頂上の方へと向かっていて)