主 2016-10-21 22:35:33 |
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>カイル
ああ、勿論
(こちらの誘いに元気よく応じてくれる相手に自分作った甲斐があったものだと嬉しくなり。同行を願い出た相手に快く返事をして。町で林檎農家を営んでいる男性の自宅を目指し、住宅街から少し離れた畑の広がる農村地帯に足を向け。小道を抜けた先にある林檎農園で作業をしている男性に声をかけ、暫く談笑した後帰路につき「さぁ、後は食べるだけだな!」歩きながら背伸びをし、並んで歩く相手に笑いかけ)
>ソルディ
アップルパイだよ。町の方から林檎をたくさん頂いたから
(敵意はないと判断して警戒を解き、肩を竦めてそう答え。「さっきお返しを済ませたとこだよ。これは皆の分、一緒に食べようと思ってさ」と付け足し。常に携帯しているティーセット一式の入った籠を掲げ肩を竦め。しかし、なかなか合流できずに困っており、かといって一人で食べるのも…と考えたところで何かを思い付いたように顔を上げ。「…そうだ、折角だし君も食べないか?」丁度近くに広々とした公園もあるようだし、少し大きめに作ったため、チームメイトの分を考えても余りはあるだろうと思い、誘ってみて)
>レオン
これ、君のだろ?
(掴んだ腕は簡単に振り払われると思ったが、意外にもちゃんと返事をしてくれたことに安堵して、上品な装丁の本を差し出し上記。此方を振り返った拍子に外れたフードから現れた髪や切れ長の双眸は確かに目の前の彼の双子の弟という仲間の姿と酷似しており。そっと目を伏せる相手に何かを察して「…あいつは、カイルは元気だよ」掴んでいた腕をそっと離し、そう呟いて。)
>クロウ
ぅ、ぅ~ん、?…………!?
(閉じていた瞼を開ければ先程と寸分違わぬ広場の景色。はてさて自分は一体いつの間に寝落ちしていたのだろうか、今に至るまでの記憶を振り返ってみてふと自分の頭が何かに支えられているのに気付き。視線を上にあげれば先程まで眠っていた筈の相手と視線がぶつかり。徐々に意識が覚醒してくると慌てて頭を起こして「わっ悪い!クロウ、邪魔するつもりはなかったんだが…!」あたふたと手を顔の前でバタバタさせながら必死に弁明しようとし)
>ジルフィ
ジルフィ…!無事か!?
(任務を終えたのは良いものの、チームの面々の無事を確認する中、一人姿が見えない相手を探し回ってようやく見つけ。生存が確認できたことで安堵の表情を浮かべ走り寄るが右腕に滲む血の跡に気付いて眉をひそめ。傷口から、この傷が屋根から落ちたとか転けたとかの任務中のミスによる類いのものではないことは容易に見て取れ。「……誰にやられた?」普段纏う暖かな雰囲気は成りを潜め、低く呟くように訪ねた声はひどく冷たく、瞳には仲間を傷付けた何者かへの憎悪を宿し。返答を待つようにじっと相手を見つめ)
(/お初にお目にかかります!何やら影のありそうなチームメイトにウキウキしているリーダーです←これからよろしくお願いします!)
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