主 2016-10-21 22:35:33 |
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>ソルディ
__..は、僕が?( 無意識の間にそんなに綻んだ顔をしていたのだろうか。羞恥心から顔を赤らめ、眉を寄せて。照れ臭さからいいっと歯を食い縛り、頬を撫でる彼の手を優しく押し退けて。林檎をかじった彼にコクンと頷けば「甘いもの好きなんだね。」と特に表情を浮かべず足を進め。拠点である場が先に見えれば、とっくに歩き疲れている足を少し速めに動かして。クルリと身を翻し、彼に振り向けば「疲れてない?」と
>クロウ
..へぇ。( 猫が好きだと言う彼をつい弟と重ね合わせてしまい、嬉しそうに目を細め。彼の頭を撫でようと伸ばし掛けた手を引っ込め、軽く返事を。首を傾げる彼にミルクのパックを見せれば「飲んでくれるかもよ。」と表情を変えず小さな紙皿に淹れて彼に差し出してみて。取り敢えず膝元から猫を抱き上げ、代わりにミルクの皿をのせれば「ん」と猫を彼に抱えさせ、飲ませて見れば、と再度屈み。
>ジルフィ
___...。( 何気なく路地裏に目を遣れば、スッと消えていった影。何処か気になり後を追えば彼から滴る血。更にその後ろ姿は見覚えのあるカームのアサシンであり。1人息を整える彼をひっそりと見ていたが、やはり彼も弟と知り合い、又は信頼し合える仲間なのだろうと足を鳴らし彼に歩み寄り。「__..助けくらい呼べば良いのにね。」起きているのか、大袈裟に言えば死んでいるのか知れない彼の傷口に止血として布を巻き、雑に手を添えて。自身の魔力を使い軽く彼の傷を癒して
(/ 宜しくお願い致します! )
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