>シンファ __いや..いいよ、大丈夫。( 赤くなる彼に目を細め薄く笑みを浮かべ、取り合った手の上に彼のサラリとした柔らかな髪が掛かれば普段は隠しているのだろう、書物に出てくる様な耳が目に映り。綺麗だな、と見とれていると呟く様な彼の声に頷き、思わず気の抜けた様な優しい笑みを溢して仕舞い「わかった」と (/ そんな事だと思っておりました笑/此方は全く気にしておりませんのでご安心下さい! )