［リメイク］禍討ち【NL/コメディ、シリアス、戦闘/和風SF/一部グロあり/一部人数制限あり】

>翡翠

此方の支部ではその…鬼との戦闘はどのように行っているのでしょうか？編成や機動方式、神威の使用規約などなのですが。
(祈祷室、出撃口、会議室など支部内の各所を回っていると周囲から不快感を体現したような視線が次々と向けられる。その雰囲気を変えようと口を開き上記の台詞を言い)

翡翠>
ああ。行こう(いつの間にか恋人繋ぎに気付くも笑みを浮かべ手を優しく握り支部に帰り)

梓>
よろしく。天照アジア支部第一級戦力…西原櫂斗だ(挨拶もしながら『そんなに彼女に文句があるなら実績で文句を言え。彼女にも立派な実績がある』と一喝にも似た事を言い『チッ！』と舌打ちをしながら散らばり)

匿名さん>
アジア支部最高戦力ならまだ一名なので空いてますよ

梓>
んー……あんまりそういうのはわかんないんだよね…そういうのなら櫂斗のほうが詳しいから…(自分の性格からそういうのはあまり知らず、『力になれなくてごめんね…』と苦笑いして言い)

櫂斗>
疲れたね…櫂斗は疲れてないの…？(支部に着くと手を繋いだまま櫂斗に着いていき、相手に疲れの色が見えないので疲れていないのかと聞いて)

>櫂斗

西原さん、気にしないで下さい。
(｢宜しくお願いします｣と頭を下げ、本支部での直属の先輩にあたる櫂斗に礼を告げようとすると言葉を遮るように隣から｢オイオイオイッ！！センパイさんよォ！後輩に対して甘えんじゃねえのか？そんなんだから同期もみんな死んじまうんだよなぁ。｣という声が聞こえ、連なるように｢そういや前回の『ヘクターの人形』なんつったけ？笠宮っつたか？腕しか帰ってこなかったンだよなぁ！｣と続け)

>翡翠

そ、そんな！気にしないで下さい。えっと、えっと、コレどうじょ！
（わざわざ自分から手数を掛けたのに相手に詫びまで言わしてしまったのを恥じ、懐をゴソゴソとまさぐり出身支部より持ってきていた洋菓子を渡そうとするも語尾を噛んでしまい赤面し）

梓>
あ…お菓子…これくれるの…？(相手から洋菓子を受け取ると『そんなに慌てなくてもいいよ…？』と笑いながら言って)

>翡翠

人と距離を縮めるには甘味が効果的だと聞いたので…。あの、迷惑でしたか？もし気分をがいしたのでしたら…。
(赤面した顔を恥じながらプルプルと震えながら洋菓子を差し出しており、自身無さげに｢やっぱり引き下がるべきか、否か｣と手にした物を前後に動かし)

梓>
迷惑なんかじゃないよ…？私甘い物大好きだし…(相手が手にした物を前後に動かしているのが面白いのか肩と声を震わせて笑いを堪えていて)

>翡翠

でしたらコチラとコチラと、あとコチラも。……どうかしましたか？妙に肩を震わせて顔も真っ赤になっていますが…。
(懐からチョコにビスケット、酢昆布と大量の菓子を取り出し相手へと渡していき、相手が笑いを堪えて震えているのに気付くと心配し)

梓>
ごめん…気にしないで…ッフフ…あ、ありがとう…(まだ笑いが治まらないようで少し笑いが零れたが頑張って堪えていて、相手から菓子を貰うとやっと落ち着いたのか顔を上げて微笑み)

>翡翠

お気に召していただけたのなら幸いです。
(洋菓子群を受け取り涙目を浮かべながら案内に戻ろうとする翡翠の服の裾をくいっと引くと下を俯いたまま｢あの、先刻のことは他言無用にしていただけると…｣と語尾を噛んだことへの補修を行い)

梓>
え…？さっきの事って…あぁ、そんなの誰にも言わないよ…？弱味とか握るの嫌いだし…(ぽんぽんと梓の頭を撫でて、『そんなこと気にしなくていいよ…』と言い)

>翡翠

ありがとうございます。……！出撃要請ですね…。
(先刻の礼を告げると間を割ったかのように緊急出撃のアナウンスが鳴り響き、オペレーターの少女が駆けて二人の間に立つと｢災禍祓いの方達ですね！！申し訳ありませんが即時、出撃との命が出ています！！｣と早口に捲し立て)

梓>
出撃要請か……先行ってて…武器を部屋に置いてきちゃった…(そう言うと全速力で自分の部屋に戻り、急いで武器を持って戻ってきて)

>櫂斗

だって、せっかくここに来てくれるからね。私が何処かに行ってたらあなたが可哀想じゃないの
(来ると分かると立ち上がり軽くお辞儀をして、にこりと笑ってそう言い)

>翡翠

あらら、油断大敵よ～
(避けた玉は地面につくと数秒経つと爆発し、どのくらい避けれるか追加で玉を撃ちまくってこよとして)

>翡翠

本作戦は別動隊の災禍祓い『帽子』さんとの共同戦線となります。ターゲットは『土蜘蛛』とよばれる甲虫多脚の鬼神のようです。……どうか無理をなさらないようにお願いします。
(戻ってきた翡翠にブリーフィングの内容を細かく説明し、自身の武装である『オリンピアの展望台』を構えると始めて見せる微笑を浮かべ｢生きましょう、絶対｣と言い)

キュウビ>
…チッ…ふざけた攻撃してきやがる……そいじゃ、こっちも楽しませてあげないとね…(近くに落ちていた尖った鉄の棒をキュウビに向かって全力で投げつけて)

梓>
ん、わかったー…頑張る…(半分程聞き流してはいるがとりあえず頑張るという意思は示していて)

>翡翠

はい、死ぬ気で生きましょう。
(と言うと二人を連れた部隊はターゲットととの会敵地点へと向かい始め、それに沿う形で梓も進み始め)

梓>
死んだらダメだけどねー…(やる気が無さそうにターゲットの会敵地点へ行くと、鬼神の姿が見えてきて)