匿名さん 2016-09-25 04:11:27 |
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その意気ですよ、翔君!
(頬を上げてにっこりとした笑顔を浮かべれば、ぎゅっ、と小さく握り拳を作って応援をして。ビルの中に入りながら、その休憩スペースとやらの場所を教えてもらい。相手の準備があるためとビルの中で途中で別れ、自分は教えられたとおり休憩スペースへ向かい。ちょうど座る場所があったためちょこんと座って待っていてば、続々と出演者らしき人達が集まってきて。今度のことも考えて、ちゃんと挨拶しなければいけないということは承知しているが、どうしても人見知りなその性格が邪魔してしまい。どうすればとぐるぐると思考を頭の中で回らせていれば、そのうちの一人なのか、男性が話しかけてきてくれ。どうやら、その人は話をするのが好きな人で自分が相槌をする間もなく話し続け。不意に話題を振られ、今まで真っ白だった頭がすぐに働くはずもなく、「え、えーっと、ですね」ごにょごにょと話をごまかしていれば、いつしかその男性の顔は怪訝そうになっていき。どうすることもできず、顔を俯かせれば心の中でひたすら相手の助けを求め。)
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