匿名さん 2016-09-25 04:11:27 |
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(外へ出た目的である眠気を覚ますこともできたようで、これ以上体を冷やすのも悪いだろうと思い部屋の中へと入ろうとしたときふと聞き間違えるはずのない同期である彼の声が耳に入り、そっちへ向けばこちらへ走り寄ってくる姿に、嬉しそうな笑顔を浮かべ、「翔君!…お仕事お疲れ様です」どこか疲れている様子に、今日も大変だったんだなぁと労りの言葉を。外に出ている理由を聞かれ、まさか仕事をしている途中で居眠りをして―、なんて恥ずかしいことを言える訳もなく、「お仕事の合間の休憩をしてたんです」と、詳しいことを省いて告げては、)
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