【→】　「-ＡＺＡＮＡ-」参加者名簿　

「 んふふ、狂おしいほど愛おしいわ。骨の髄まで愛してあげる 」


【名前】和泉 梓（いずみ あずさ）

【性別】♀

【学年】 3年生

【寮】 椿

【字】 愛
【字の能力】 相手を見つめて｢愛してる｣と発言すると、相手と自分を赤い糸で繋ぐことが出来る。赤い糸が繋がっていると、お互いに投げたモノは必ず相手に向かって行き、発した言葉は離れようとも相手に聞こえる。赤い糸は実体化したものではないため外す事は出来ないが刃物でのみ切ることが可能。複数発動する事は不可能であり、発動した和泉本人は相手以外の人物を認識することが出来なくなるため多数の敵と戦うのは不得意。

【容姿】 色白、164cmで細身の体型、無駄な脂肪はついておらず胸もほぼ平ら、本人が最も気にしている部分のため指摘すると機嫌を損ねる。腰ほどまである癖のない真っ白な髪は毛先に向かうにつれて水色のグラデーションがかかっている。前髪は目の上で切りそろえられ、そこから覗く瞳は翠玉色。下睫毛が長いタレ目ではあるが三白眼で目つきが悪く見える。制服は着崩しており、シャツのボタンは2つほど開け、スカートも膝上20cmほどに切っている。指定のリボンもつけていることの方が少なく、とりあえずスカートのポケットへと捩じ込んでいる。同じポケットに裁ち鋏も入れて持ち歩くため、リボンは所々ほつれている。

【性格】自己中心、快楽主義者。全ては自分を楽しませるために存在すると思っているのか自分に絶対の自信があり、それがブレることはない。誰にでも馴れ馴れしく、相手がどんなに迷惑な顔をしようとお構い無し、むしろ自分が話しかけたのだから光栄だと思えと言わんばかりの態度を取る。そんな自分に対して嫌な顔をしない相手であればすぐに友好的になり、甘やかし甘える依存症気味なところもある。ただし、他人に対する評価は些細なことで変わってしまうようで気に入らないところを見つければ手のひらを返したように攻撃的に変わり、相手を馬鹿にした態度へと変化するため親しい友人はいない。

【備考】一人称は｢私｣二人称は｢貴方 / あだ名｣あだ名は見た目や雰囲気で勝手につけたもので、気分によりコロコロ変わる。名前を聞けば誰でも知っているような大企業の社長の娘、ただし正妻の子ではなく愛人の子で、父親に認めてもらえる条件として｢ 字師 ｣になることを要求されている。基本的成績は優秀だが性格に難ありとのことで教師達からは問題児として認識されている様子。