字師 2016-08-15 00:07:23 |
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「まぁ、俺なら平気ですよ?いざとなればイツキが一揆…なーんちゃって。え?寒い?」
【名前】日下齊(くさか いつき)
【性別】男
【学年】3年生
【寮】牡丹
【字】寒
【字の能力】
物事、動きを停滞させる能力。異常なまでに周囲の気温を下げ、敵の動きを停滞させたり、寒さにより五感を麻痺させる事が出来る。有効範囲はかなり広く、複数の敵を対象にする事が可能。しかし、発動範囲に自分もいる事が絶対条件で、自分も巻き込んで発動している為段々と感覚が鈍ってきている。
【容姿】身長は174cmと至って平均的。しかし、周りに心配されるレベルのモヤシ体型をしており、肩の線や胸板が薄い華奢な体型をしている。色白。少し眠たげな二重の瞳は金色で、中性的な顔立ちをしている。髪は肩までのストレート。前髪は目の上辺りで緩く切り揃えられていて、サイドの髪には蒼い髪留めを付けている。髪の色は老人の様な灰色。学校指定のブレザーは、身長に合わせている為肩の辺りのサイズが合っていない。ブレザーの下にはサイズの大きいVネックカーディガンを羽織っていて、ネクタイは程良く緩め。ズボンは膝の辺りまで折られていて、裸足でローファーを履いている。常に黒のマフラーを首に巻いていて、周りには暑苦しいと言われているが本人に自覚は全くと、言っていい程無い。能力によって視力が低下している為、黒の太縁の眼鏡を掛けている。
【性格】穏やかで腰の低い好青年。年下にも敬語を使い、どんな相手でも平等に接する。常に薄っすらと笑みを浮かべている為、怒っている表情自体が想像出来ない人物。飄々とした言動と掴め無い性格故にミステリアスかつ、奇人。能力を使い過ぎている故に色々な感覚が鈍くなってきており、さらに表情が分かりにくくなっている。基本的に冗談と本音の境が無く、真面目に冗談を言ったり適当に真面目な話をしていて、相手を翻弄させる事も多いが、それでも人を惹き付ける不思議な魅力があり、大体誰とでも仲がいいが、何処か距離を置いている。言動に反し根は真面目で、約束事は必ず守る、お願い事等、約束縛りに弱い。
【備考】一人称「俺」、二人称「貴方、○○さん」。幼い頃に両親に捨てられ、肉親の顔を知らないまま施設で過ごしていた。暮らしていた施設は「文字喰い」によって両親を失った子供達の保護施設であった為、ただ不必要とされて捨てられた彼はずっと蔑まれ一方的に暴力を受け続けた。義務教育過程終了と共に、すぐ仕事にありつける…という理由で字師になった。その結果、感覚を消したいと願う様になり、それが字の能力として現れる事になる。ずっと愛されなかった為に「愛」という言葉が地雷。好きなモノはココア、冗談。嫌いなモノは愛、甘いモノ、スキンシップ。オヤジギャグが好きでいつも意気揚々と報告してくるが大体氷点下並みの寒さ。一人で生きて来た為、家事その他完璧。頭はいいが筋肉が付いていないせいで体力が無いが、狡猾さで乗り切るため戦闘は苦手では無い。主な武器はワイヤー。外面がいい為教師からは優等生と認識されている。
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