犬 2016-08-12 05:03:13 |
通報 |
『そんな期待されてもね……あんたと俺じゃあ、持ってる力の種類が違うんだよ。』
名前: ユリウス・クラウディア
年齢: 27歳。
性別: 男。
キャラ: 国王軍 副隊長
容姿: 生まれつき銀髪に赤い瞳をもつ。短く切られた前髪に項に届かない程の後ろ髪という全体的に短髪でくせ毛有り。若干つり上がった目は誰が見ても猫目といえ深い赤を放っている。健康的な肌色と顔立ちから年齢より幼い印象を与えられるが178㎝という高身長。線が細く見るからに軽そうな体型をしており無駄な脂肪はつけておらず服の下には鍛えられた筋肉が隠れている。
一応の鎧を装備した上に黒い繋ぎを着、腰の後ろには一本目の短剣を、右太股につけたホルダーに二本目の短剣を装着しただけの軽さ重視の装備品。顔を隠すように下半分は黒いマフラーを巻き鼻までを覆っている。その方が落ち着くらしく外せと言われない限りは付けたまま。
性格: 食えない男、とよく言われる。心情を読み取らせず相手の心情を読み取り、情報は与えず上手く情報を引き出す、という何とも世渡り上手な性格。へらへらとした貼り付けた笑顔が標準装備でポーカーフェイスが得意。上記に続きミステリアスとも言われるのは簡単に自身の事を明かさないからか、一定の距離以上に関係を持とうとしないからか。
昔の生活が板につき自分の事は気にしないというより眼中に入っていない。そのため他人から見れば危なっかしい面もあり度々無茶をする。一度仕えた主には高い忠誠心を持ち命令とあらば一直線、だがその主にも見せない感情は他人と変わらない。
武器: 短剣二刀流。江戸でいう脇差の形状に似ているもので柄と刀身の差がない。持ち部分には王国の紋章が彫られ相当の愛剣らしく使い込まれた傷跡が多数ある。
属性: 風。
技:
「付加(エンチャント)」
体の一部分に風を纏い身体能力をあげる。例えば足なら走る速度を上げたり、腕なら技を繰り出す速さが上がる。各々で効果は違うが体全体を覆えば防御力を高めることも可能。体力の消費が少ないため常使うことができ、前線や裏の仕事に役立っている。己以外にも複数人に使用可能で範囲は自分を中心とした直径200m。
「限界突破(リミッターブレイク)」
その名の通り力の限界を超える技。といっても覚醒などではなく武器の能力をあげるもの。通常はただの短剣だが上記の付加以上に技の繰り出しを上げることができる。但し二刀流時のみ。剣裁きに比例して小さな竜巻のような風が巻きおこり軽傷を負わせられる。大きな竜巻をおこそうと思えば可能であり一定時間防御の壁を作ることも可。自然と自身の速度も上がり本人でなければ正確な攻撃は困難。
備考: 一人称「俺」/二人称「あんたorあだ名」
15歳から国王軍の一般兵士として入隊し、特に理由も無いまま力や技を磨き続けて来た。18歳にして成果を見込まれ副隊長に任命されたが表立っての仕事は向いておらず情報収集や暗殺、スパイ等の裏の仕事を多くこなしてきた経験豊富な古株。今では隊長と共に前線に立っているがそれでも援護に回っている。
入隊して徐々に王様への忠誠心は生まれたが完全なものになる前に女性ながら隊長の座についた現隊長に惹かれ(といっても憧れの対象として)、今ではそちらへの忠誠心が勝ってしまった。それでも王を裏切る訳でもなく奴隷制に疑問を持っているわけでもなく己としては仕事をこなすだけ。同期や後輩、先輩とも仲が良く程々の関係を築き人脈を広く持っていることも情報収集のためなのか本心から仲良くしているのかは不明。
主に体術と短剣を組み合わせた戦闘術を得意とする。師匠は居らず自分で編み出したもので次の攻撃が読まれにくい所が有利な点。短剣は殆ど一本のみ使用。身軽な体型に合わせ身のこなしも軽く移動に道は使わない神出鬼没で気まぐれ。
トピック検索 |