僕の可愛くて大事な彼氏

…………少しね。

……ねぇ渚。心配かけたくない…なんて
俺だってそうだけど

俺の前では、我慢しなくていいんだよ？
(真面目に相手を心配する口調で)

…ごめんね、若葉
ねぇ、じゃあ僕が凪って言ったのも聞いてた？(不安そうな目で見て)

……聞いてないよ？
凪さんがどうかしたの？
(首を傾け)

…そっか、ううん、なんでもない！
気にしないで！(首を横に振って答えて)

………
((実は聞いてたけど、その方が渚も楽だよね))
そっか、じゃあデート行こう？

…うん(いつもの笑顔で)
((若葉、本当は聞いてたんだろうな…ごめんね、若葉))

ねぇ、そういえば演技して思ったんだけどさ。

渚は彼女作らないの？
俺と付き合ってるけど女子からモテるんじゃない？
(話を切り替え)

っ、モテねーよ(一瞬詰まり)
若葉と一緒にすんな(むすっとして)
((お前の近くにいるからいじめられてんだけどな))

・・・

・・・俺と一緒にされちゃ嫌だよね。
ごめん。
(相手が不機嫌で、少し悲しくなり)

！ごめん若葉、今度凪になってやるから…！(口を滑らせれば押さえて)
なんでもない！

(はいｗついに渚が口を滑らせてしまいましたｗｗ)

……渚、凪さんは渚じゃないんだからー

いくら演技が渚上手くたって、凪さんには
なれないでしょー？(あはは、と笑い)

(あちゃぱー渚ーww)

…若葉、本当は聞いてたんじゃないの？
僕のために嘘ついたんでしょ？
悪いけど…そんな若葉、好きになれない(泣きながら言い)
僕が好きな若葉は、優しくて、お兄ちゃんみたいで…素直で、疑問に思ったらすぐ聞いてくる
なのに今の若葉、無理に笑ってる…僕の大好きな若葉の笑顔じゃない

(若葉、渚を泣かせました～ｗｗｗｗｗｗ)

………渚。(相手の涙に胸を痛め)

………ごめん、ごめんね。
うん、そうだよ。嘘ついてた。

でも……渚を思う気持ちは正直だから。
無理して笑うの…癖になっちゃってさ。
学校ではもちろんだけど、自分の本当の笑顔だせてないって自覚してる。

渚のため……とか思ってたけど、
ここからは一緒に背負ってね。
嘘はもうつかないから。
(泣いている相手を自分の胸へと運び、優しく包んで)

(泣かせたなお兄ちゃんww
そしてフォローのしかたもお兄ちゃんww)

絶対、だからな
もし、また嘘ついたら凪になってあげないからな(泣きながら)
僕の方こそごめん…(相手の背中に腕を回して)

(フォローの仕方もお兄ちゃんだｗｗｗ
つか渚、泣きすぎじゃねーか？どんだけ一人で抱え込んでたんだ←)

うん、約束。

渚も俺に嘘ついちゃダメだからね。
(相手の背中をポンポンして)

(「その涙、俺以外には見せんなよ」的な
彼氏感満載の台詞言えんのか若葉w↑)

うん、わかった…約束な(涙が止まれば、顔を上げて相手を見て、にこっと笑って)

(渚はまだ嘘つきます。(いじめのこと)
言えないでしょうねｗ若葉ですからｗｗ渚なら言いそうだけどｗ
「若葉、泣くのは僕の前だけな？」みたいな？ｗｗｗ)

さ、デートデートっ！
(相手の手を握ると我先にと一歩踏み出し)

(ですよねー・・そこで若葉泣くのでは？
弟の前でしか泣けないお兄ちゃんも
どうかと思いますがねww)

うん！(嬉しそうに笑いながら言えば、手を握り返し)
どこ行く？僕若葉に任せる！(にこっと笑って)

(そうですね～
「渚…ごめん、ごめんね…守ってやれなくて…気付かなくて…ごめん…」って泣いてそうｗ
確かにそうですねｗｗ)

じゃあ遊園地！
俺、お化け屋敷で叫びたい！
(キラキラした目で笑い)

(「俺のせいだ……ごめん！」
とかいって渚の家から出ていkちょ、
悲しいですねこれw
確かにそうなりますよw)

えぇ～、お化け屋敷怖いじゃんかぁ～
若葉が、僕を抱っこしてくれるならいいよ！(にこっと笑って)
そしたら入れるし！

(悲し過ぎますよｗ
「若葉～？おーい、若葉ぁ～」って渚が探し回りますｗ
まぁわからなくもないけどもｗ)