§滴る雫、纏う闇§(学園・ＢＬ・ｳﾞｧﾝﾊﾟｲｱ・恋愛)

>鷹司先生

___そうですねえ。何もない、って事は良い事ですよ。
(先程まで授業を行っていたが、予鈴が鳴り教材抱えて職員室へ戻る際通り過ぎ様とした保健室にて相手のぼやきが聞こえてくるとふ、と笑みを浮かべ。少し寄り道して行こうかと相手の元へ上記口に出しつつ歩み寄って行くと、相手の手元に持たれたﾁｮｺに一度視線落とし「おや、休憩中ですか?」と続いて相手へ視線流し。)

(/絡ませて頂きました!先生同士、これから宜しくお願い致しますね!)

>結城

ああ、俺の方こそ悪かったね。ありがとう。
(申し訳無さそうな相手に、落として迷惑を掛けているのは此方のはずだろうにと思わず微笑ましくなり。微笑浮かべて首を横に数度振ればゆるりと相手の足元に落ちた本を拾い上げ、そのまま礼を告げると同時に相手の頭を一つ撫で。)

>早乙女

___元気だねえ。…でも、校内で飴を食べるのはいただけない、な?
(自身の受け持つ教科の授業を終えて職員室に戻る為廊下を歩いていたが、ふと前方の生徒からの大きな独り言が耳に入り。元気なのは良い事だ、なんて呑気に考えつつ隣に並びながら声を掛けたも、相手の口元から見える棒付き飴に視線を移すと柔らかくも咎める様に首傾げ。)

(/全然迷惑ではありませんよ!…と、いう事で絡ませて頂きました!これから宜しくお願い致しますね!)

>神代

安心して、面倒な事は頼まないよ。___今は図書室の鍵が閉まってるから、ｺﾚ、渡そうと思ってね。
(振り返った相手の表情は何とも素直なもので。思わずくすりと笑みを零してしまいつつ、目を伏せてしまった相手に面倒事ではないと一つ否定すると手に持っていた鍵を軽く上げて見せ。「職員室に一旦荷物置いてくるから、先に行って開けててもらっていいかな?」と続けて自身の抱える荷物に視線落としながら問い。)

>倉本

___それは、大変だね。
(相手の後ろから階段を下りていたが、不意に聞こえて来たお腹の音に微かに目を丸くし。続けて発される言葉に対して少々楽し気な声音を織り交ぜて上記を述べれば「倒れられては困るんだけど、生憎今は何も持ってないからなあ。」なんて肩を竦めつつ相手の隣まで早足に下りていき。)

(/絡ませて頂きました!不束な愚息に本体ですが、宜しくお願い致しますね!)

>碧川先生

おや?…碧川先生、何かあったんですか?
(図書室へ向かう途中、不意に自身の名前を呼ぶ声に反応し振り返ると、己に向かって手を振りながら笑顔を浮かべている相手の姿が視界に入り。此方も薄く微笑して手をゆるりと振り返しつつ相手の方へ踵を返すと、何か問題でもあったのかと上記を問い掛け。)

(/絡み有難う御座います!いやいや、ｸｽﾞ教師なんてそんな事は御座いませんよ…!寧ろ素敵な息子様です!此方こそ、これから宜しくお願い致しますね。)

>枢木

久し振り、って…そりゃあ枢木が授業に出てくれないからね。
(廊下を歩き進めていると、砕けた口調で生徒の一人が声を掛けてき。この声は、なんて思いつつ相手へと視線を流すと、手を振るその様子に相変わらず憎めない子だと苦笑交じりに片手をゆるりと振り返し。ゆっくりと相手の元へ近付いて行けば「お前はいつになったら、俺の授業に出てくれるのかな?」なんてあくまで柔らかく問い掛けつつぽん、と肩に手を置き。)

(/絡み有難う御座います!此方こそ、これから宜しくお願い致しますね!)