鷹司 帝人(保健医) 2016-08-03 16:19:12 |
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黒凪
...オーウ...デスヨネー...
(上手く行けば拘束から解放される、と考えていたものの、あえなく失敗となれば深くため息を零して。しかし、不安は勿論有るものの、文字通り久々に羽根を伸ばすことが出来るのかと考え付けばやはり楽しみだと感じる所もあり。何やらテーブルの棚を漁り始める相手の背を訝しげに眺めていれば、カッターを手に戻ってきた相手にギョッとしたのも束の間。自分の人差し指を軽く切り付け鮮血を溢れさせるその行動に何をし出すのかと怒る反面、ふわりと鼻腔を刺激する芳醇な甘い血の香りにゾクリと身体を震わせる。己の唇へと塗り付けられた血に、駄目だと頭では否定するものの無意識に舌は血を舐め取り。「...ハッ、何やってんの?こういうの、ホント...辛いんだけど」と、荒くなる動悸と激しい喉の渇きに顔を顰めながらも、あくまで飄々とした様子で見上げ)
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