鷹司 帝人(保健医) 2016-08-03 16:19:12 |
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白金
ん?沖田ちゃんを?
(にこにこと楽しげに笑顔を浮かべる相手に小首を傾げると「あんまりやり過ぎるなよ?一応大事な生徒なんだからよ。嫌われちゃうぞ」と、苦笑を浮かべながらも内心で被害に会っているであろう沖田に手を合わせていて)
沖田
ん。はよーう。
(寝起きの挨拶を交わすと、また少しボーッとする頭でいつの間に寝てしまっていたのだろう、なんて考えており。お礼に、と差し出されたチョコレートに視線を止めると、ニヘラと笑顔を浮かべながら受け取り。じっ、掌の上のチョコレートを見つめるその目は無言ながらも喜びが溢れている。「ん。チョコ...サンキュな。元気になって良かった」と、普段の面倒くさい事大嫌いオーラでは無く、柔らかく優しい保健の先生...の様な雰囲気を醸し出しながら礼を述べ。何故か悪戯な笑顔を浮かべながら兎を真似る相手の姿は素直に可愛いと感じ、特に意味は無いが己も真似てみれば「...ハッ!そうだよ、兎!俺、折角りんご兎と踊ってたのに..遠くに行っちまうから...。」と、思い出した様に口にするが、ハッと我に返れば「いや、忘れろ。今までの俺全て抹消しろ。」と、漸く目を覚ました様で、両手で顔を覆いながら)
黒凪
...お前、さらっと酷いのな。
(相手の茶化しに大人気なくもプイ、と顔を逸らすと、冷蔵庫の方へ向かう相手の背中に状況呟き。しかしまぁ、1食抜いた所で特に支障はなく、寧ろ本来の吸血鬼ならば食事などせずとも元々問題は無い。ただ気持ちの問題なのだ。仕方なく、今夜の夕食の事は諦めつつも相手の行動を眺めていれば、何やら冷蔵庫の中を見て驚きを隠せない相手の姿。その後、視線が合うと数回瞬く。向けられたその視線が同情の眼差しだと気付くが、一体己が何に同情されているのか分からずにハテナを頭上に浮かべていて。そのまま副業を、しかも明らかに如何わしい仕事を紹介しようか、なんて言われてしまえば「失礼な奴だな。別に俺にとって飯はそれが普通なんだよ。チョコ食ってると、あんま血欲しいってなんねェし、林檎は昔からの好物だし。吸血鬼同士でも血飲んだりするから、チョコ食ってねェと貧血なんだよな。...因みに金には困ってねェから。そしてどうせ紹介すんなら、俺がやっても似合うやつを紹介しろ。」と、心外だと言うように口尖らせれば椅子の脚に背中凭れ掛けて)
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