鷹司 帝人(保健医) 2016-08-03 16:19:12 |
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黒凪
...あのね、優しい子は落ちた飴ちゃん食べさせたりしねェの。
(これはもう何を言っても信じないな、なんて最早悟りを開いてしまえば、棒をクルクルと回し口の中でキャンディ転がし。いい子、なんて頭を撫でられると、何時もは自分がする方だった故に少しの照れくささが有り、帽子をグイッと目元まで下ろせば身体を起こし。上記を述べながら近くのソファーへ腰下ろせば「んで?お前さんは部活ない組か?だったら早く帰んねェと、教頭のハゲにグチグチ言われっからな〜。」と、あまり教頭とは仲良く無いらしく、眉を寄せながら相手に助言してやれば、そう言えばまだ己がここの教員では無いと思われていた事を思い出し。100歩譲って己の種族を理解して貰えてなくても特に問題は無いが、このまま吸血鬼な危ないお兄さん、なんて認識を持たれたまま帰してしまえば、ただでさえ元々無かった威厳が更に下がってしまうことに気づいて。「あー...それと、俺は変質者じゃねェかんな?ちゃんと、保健室の先生だから。ちゃんと覚えて帰れよー?」と、ヒラヒラと手を振りながら)
沖田
んァ?...おお、サンキュな
(猫を追い掛けるのに必死で、己の肩が濡れていた事に気付いてなかったようで。バスタオルで相手に拭いてもらえれば、思い出した様に礼を述べ。さて、追いかけっこの続きだと先程逃げ込んだ猫の方へと視線を戻せば、己が動き出すよりも先に相手が猫へと近寄り。己の時はあんなに逃げ惑っていたのに、いとも簡単に相手の膝の上で大人しくなってしまった猫の姿に少し悔しいと感じれば、相手の問い掛けにコクリと頷き。足元に座り込めば「お前、何で俺の時はあんな逃げんだよ。ツンデレか?ツンデレなのか?こんにゃろうめ」等と愚痴りつつバスタオルで優しく包んでやり、ワシャワシャと拭き始めて)
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