流石柳生じゃ ( 思っていたより簡単に誘いに乗ってくれた事を意外そうに思いつつ、口角を少し上げて左記述べて。教室に入り肩の力が抜けた様子を見れば思わず ふッ、と笑い零し「柳生、此処。」と窓際前から二番目の席の机を指差し其処に座るように催促すれば、自分はその前の席に後ろを向いて座り、向かい合える様にして。 ( / お気になさらないで下さい! お時間が空いた時に返して下されば大丈夫ですので…!