現代異能　×　閉鎖都市　【 3L/途中参加歓迎 】

「オレは偽善者でいィ、悪人よりはずッとマシだ。」
「これでも元国家ノ犬なンだぜェ、警察官ッてやつだァ」

名前/ 鷲介・Archibald（シュウスケ・アーチボルト）
性別/ 男性
階級/ β＋
所属/ オリオン・ビル

異能/ 『重力場制御』
自身の半径5m以内の重力場を制御し自由自在に操れるという能力。効果範囲は狭いがその効果は絶大で局所的にブラックホールを発生させることも理論上は可能である。これにより専用バイク『ORCA』で発生する強烈なGを軽減するとともに、動力源である縮退炉のエネルギー源であるマイクロブラックホールを制御している。しかしその射程の短さが仇となって『ORCA』を運用している際は能力による攻撃手段は皆無となっている。

年齢/ 29

性格/ 口調や態度は悪いが秩序を重んじる性格で曲がったことや人道に反することを嫌う。物欲がほとんどないといっていいほどに薄く、所持品が極端に少ない。その分気前は良く、部下や友人には飯をおごることも少なくない。日本に移住して20年になるが未だに敬語が苦手。愛煙家でアメリカンスピリットの緑。一人称は「オレ」

容姿/ 身長183cm、欧州系の堀の深い顔立ちで黒髪を短く切りそろえている。かなり大柄で引き締まった体型をしている。事故の後遺症により瞳の色が左右で違う言わばオッドアイであり、左目がもともとの黒で右目が色素が薄くなってこげ茶色になっている。服装は肩の当たりにシャチをモチーフにしたワッペンの付けられた黒いライダースーツ。普段はから黒いフルフェイスヘルメットをかぶっているため素顔を伺うことは出来ない。右の太ももに拳銃のホルスターが下げられており、右側にはナイフの鞘が下げられている。

備考/ アメリカ出身の日系アメリカ人で現在は帰化し日本の国籍を持っている。間延びした若干鉛のある話し方はその影響が強い。口調は非常に悪いが秩序や道徳を重んじる人間であり、元警察官の白バイ隊員という経歴を持つ。アンダーグラウンドシティの設立の前にすでに大学を出ているためこれでも教養はある。異能刈りの際も犯罪者を可能な限り速やかに確保した後、率先して自らアンダーグラウンドシティへと向かった。重力操作という強力な能力を持ち、核動力を超える強力な動力源である『縮退炉』の開発にもかかわっていた。 アンダーグラウンドシティに移る際に同時にβ+へと任命され、その際に開発にかかわっていた縮退炉を搭載した規格外の巨大バイクを受け取り、アンダーグラウンドシティの秩序を守る誓いを立てる。上からの指令がなくても率先して犯罪者を狩ることから「バウンティハンター」等の異名を持つ半面、恵まれない子供や弱者などを自分の権限や手の届く範囲で何とか救済できないかと日々奔走しており、周りからは偽善者ともいわれている。政府から支給されたハンドガンとナイフ、そして専用の巨大戦闘用バイク『ORCA』を所持している。また、昔警察官として働いていた恩赦で当時の警察手帳とバッジを持っている。

武器/ 超高機動型戦闘用大型バイク「ORCA」
シャチをモチーフにした黒と白が特徴的な全長7mに達する超大型バイク。能力によって制御されることで実現した縮退炉を原動力としており、本来航空機などに使用されるジェットエンジンを搭載している。最高時速は1800kmに達し、両サイドに取り付けられたブースターで無理やり旋回することにより姿勢制御しその巨体と超高速とは裏腹に小回りも効くというすさまじい機動性を誇るがその分かかるGも異常の一言で表せるが、これも能力により軽減されている。車輪もそれに合わせて車軸軸で360度回転し様々な方向へ向くようになっているため、真横に移動する、その場で高速回転するなどといった曲芸じみた行動も可能。両サイドに高周波振動ブレードと呼ばれる理論上ほとんどの物質を切断できる刃物が搭載されており、それ以外にも車体後部にはバルカン砲や小型ミサイル、レールガンなどを搭載することも可能となっている。無論その車体そのものを使った突進といった芸当もこなせる。非常に強力なモンスターマシンではあるが、能力の重力場制御は効果範囲も相まってこのマシンを制御するためだけの能力と化している。


募集/ 警察官当時からの部下

(/遅くなりましたができました。元警察官で現在も警察に相当するポジションで働いているといった感じです。問題ないでしょうか。