大学中退

言いたいことは一行だけだったのに、長文になっちゃった（照

人と話したり、人の視線を受けたりするところで、誰だって不安を感じることはあります。これは、正常。
最初は不安を感じるけれど、何度か同じ経験をして「慣れる」ことでだんだん不安がなくなっていく。これが、通常。
でも、時として不安を感じるのが嫌で、そもそも人と交流しなくなってしまう。これが少し危険な状態。
と、言われるみたいなんだけど。まあこの「少し危険な状態」までは誰だってあるように思います。
「あの人生理的に嫌い」とか、「あの人と話すの苦手」とか、相手との相性もあるものなので。

で、自分のすべてに自信を持てなくなってしまい、何をするにも不安で、誰とも喋れなくなってしまう。
これがいわゆる「社交不安障害」とか言われる、対人恐怖症がひどくなりすぎて病気になっちゃった状態。
家族を含め、誰とも喋れないし、誰も信じられないし、自分も信じられないし。どうしたらいいかわからないし。
というスパイラルにはまってしまうと、精神的に危険な状態で。これは療養が必要となるみたいです。
この「病気」の状態にまで行ってしまうのが、生涯で３－１３％（欧米の統計？）らしいので、そこまでレアでもない感じ。
治療法としては対話や技能訓練によって、何らかの自信を取り戻させてあげたり、
不安を感じる要素を阻害するお薬（いわゆる抗うつ剤）による療法がある感じです。

と、「病気かも？」みたいなこと書いてあったので頭でっかちな話をしてしまいましたがー、
あやさんは、私と話しに来てくれてるし、全然そういう病気ではないのです。ただちょっと気持ちが落ち込んだだけだと思うます。

だから、こんなに書いちゃったけど、私の言いたいことは、
「なんかつらいことでもあったー？」
なのです。