彼等にとって支援者の助けは確かに必要かもしれないけれど、一番に望んでいるのは同じ苦しみを知る人との交流だって、先生がそう言ってたのをふと思い出した。僕等にできるのは彼等が自分の力で立ち上がる為のちょっとした手助けだけで、だけどそのちょっとした手助けが何かのきっかけになることもあるからって。