# 2016-05-26 15:22:32 |
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「えー、だってライジングシコースキーだよ!?いやぁ...無理でしょ!...予行練習って桃花ちゃんすきなやついんだァ...多分じゃなくて絶対だろ」
「そうそう...この前トド松くんが言ってたよ?なんだっけ...ら、ライジング?居たよね、確か三男君だったっけ?」
( おそ松 )
いやぁ、そこも含めて桃花ちゃんな感じがするじゃん?まぁ、そんなとこも好きだよォ?...んー、普通にだよ普通に。すき焼き好きなの?(冷たい、と自分で自覚しているのかふと気付いたら彼女に手を伸ばしていて頭をふわり、と撫で。恋人でもないのに悪い、と思いながらも何故か心配になってきてしまいこんなんで良いのかなんて考えたがまぁ、いっか!と自己解決し。ては咄嗟に口から出た言葉につくづく緩い、と呆れつつも彼女から突っ込まれたらなんとかして曖昧にすれば大丈夫だろ、なんて考えていて。確かに興味を持つのは大変な事だよなぁ、とまるで他人事のように考えていて。先程から彼女の好き発言に心臓はバクバクで平然を辛うじて装っているもののこの距離でも聞こえるであろう煩い心臓を言い聞かせつつ何故か寂しそうな彼女の態度に思わず腕を伸ばし彼女の手を引き寄せて自分側に来させては優しく抱きしめ)...なんでそんな悲しそうな顔すんだよ。
( あかね )
...ううん、全然待ってないよ?(今さっきまでスマホをいじっていた為あまり時間がたってないように感じるのかスマホの相手は勿論彼の弟であるトド松くんで内容は今日彼と何処かに行くのか?というものであり嘘をつくこともないし素直に答えると返事はやっぱり、と言ったものだったが彼の服装を見てその理由がはっきりした。普段、というか実際パーカー以外あまり見ず。その彼がジーパンにワイシャツという服装で大方お洒落である末弟に相談したんだろう。不意にもあまりみないせいかギャップだろうか、ドキドキしているのは言うまでもなく。この状況は普通に考えてデートであり意識しはじめてしまうと緊張がやはり溶けなくなってしまい。)じゃ、どこいくの?
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