# 2016-05-26 15:22:32 |
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「そりゃぁ、俺よりチョロちゃん選ぶ理由知りてぇじゃん?...は?いやいや、常識!?俺だってあるっつーの、しかも俺将来人間国宝だかんね?えー、違うの?てっきりそうだと思ってたわァ...」
「まぁ、そうなるか...。あはは、期待しちゃえば良かったんだよ...全く素直じゃないね?松野家四男は...」
( おそ松 )
え?勿論俺得だけど...ってそのうち桃花チャン得にもなるんじゃね?だって俺将来人間国宝だかんね!?カリスマレジェンド!!...ちょっと待てよ、お前ら付き合ってんの?俺知らねぇんだけどォ(誰得かと訊ねられれば間等開けずに直ぐに答え、此方は至って真面目である。将来の夢は未だに捨てきれていないらしくぐっ、と握った手を胸の前に置きつつ。相手の口から飛び出た付き合っている、という言葉に数秒間あんぐり口を開けてしまい。いやチョロ松に限って彼女に手を出すなんてそんなことが...あるな、と1人会議を開いていて。チョロ松となら彼女も幼馴染みだし、というか俺ら全員幼馴染みだし、と頭を働かせてなんとか彼女とチョロ松は付き合っている?という疑問系で終わらせる結果にまとめ。彼女と自分の飲み物を取ってくる為少し席を離れることにしては、腰を浮かせ)...んー、じゃあちょっと待ってて
( あかね )
思いたいね、確かに...いたら通らなくなるかもしれないしね。まぁ、心配してくれたの?ありがとね。こっから家も近いし大丈夫じゃない?...少しは心配してるんじゃないの?...知らないけどさ。(変なのがいたら彼もここに来なくなるかもしれないし。そしたら彼にも会えなくなってしまうしたら自分は松野家にわざわざ行くことが出来るのか...いや、確実に出来ないと思う。それだけは絶対に避けたいしなにより彼といる時間が作りたい、なんて考えてしまう自分がいて。確かにここなら家まで10分位だろう、彼ともし帰るとなると長いようですっごく短い。そんな時間を大切にしなくては...と。確かに彼の兄弟はみんな適当なような気がしなくもない、なんて考えていて。そろそろ行こうか、と腰を上げ)...残念、じゃあ真っ直ぐ帰ろうか
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