千秋 2016-05-04 03:01:01 |
通報 |
高一の頃、
もうこの学校の人達と仲良くやっても何の利益もないと判断していた時既に私の高校生活は終わっていたのかもしれない。色々な意味で。
結局卒業してもなお、あの時の決断は間違いでは無かったことが良くわかった。
少しだけ私が仲良くしていた人間は皆受験に落ち浪人。
心の中でどれ程笑ったか、今でも笑える。
進学コースだったから余計そう感じるのかもしれない。全てを棄てて、ただ真っ直ぐに取り組んだものの勝ち。
やはり、勉強は一人でやるもの。誰かと競うものではなくて、自分との戦いだから。私は周りに誰も居なかったからこそ勝ち残れたのかなと今はそう考えられる。
思い出や人間関係等、学校という媒体を通してでなきゃ無意味で全て薄れてしまい最後には無くなる、そんな無意味な物に興味はない。ストレスがかかって、疲れるだけだ。
これから私は私の為に貪欲に、でもたまには誰かの笑顔の為に生きることもいいかもしれないと、
今は少しそんな風に思えた。
元々誰かの為に何かをすることは嫌いじゃないから。
人間とは不思議なものだな、
あんなに忌み嫌っていた物に対してこんな風に思えるようになっていたなんて。
脳に 忘れる という機能があったからこそかもしれない。
人間の脳は6割が嬉しかった事等を記憶して
反対に嫌だったと思う事は1割り程しか記憶しないらしい。
ただ、本能的な部分で失敗した事などは繰り返さないように覚えやすくなっているのか。
あの時の失敗をもう1度してしまうか、否か。
それとももっとその上を行くには失敗を積み重ねなければならないかもしれない。
すご、、、く、眠い
トピック検索 |