春日珠紀 2016-04-04 12:45:04 |
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ああ…まあな、中で受験生というと、だいたいの年齢はわかるもんな。おばさんとかいうなよ、俺も背後もそんなんはきにしねーし、( へら、)
自覚ねぇのかよ!?、…、はぁ、( ただ溜息、)
ぶっ、…、不意打ちはやめろ、(己の頭くしゃり、)…俺も、お前を好きになったから、こうやって傍にいんだよ、(ふい、)
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……腹、くくるかぁ、
(入浴によって温めた体が夜風によりだいぶ冷えたころ。こうやってうじうじと悩むのは自分らしくない、悩む前に行くのが俺様だろと思いなおせば、その場から立ち上がり。廊下を歩いて、彼女の部屋へ向かいながら、どうやって部屋に入ることを断ろうかなんて考え。そうしている間にあっという間に、彼女の部屋へ。深呼吸をし、襖の前で、「おい、珠紀。俺だ、真弘だ」彼女の名前を呼んで、)
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