鴉取真弘 2016-04-03 02:36:34 |
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ま、どっちもどっちっつーことだな。( ふは )さんきゅ。けど、お互い用事があるのはしょうがねぇからな。その分、愛を詰め込めばいい話だ。( ふふん )
お礼を言われたくってああいう反応したんじゃねぇっての。( む )
こっ、…!?……まー、うん。そういうことだな。( ふい )りょーかい。( に )
や、バイトって言ってもコンビニとかそういうものだし…。つーか、簡単に襲われるほど俺はヤワじゃねぇって。( じと )
俺もよくあることだし、気にすんな。( ふ )
さすが、有名な事務所は違うってことか。
(自分からしたら以前まで暮らしていた大学の寮よりかははるかに広いのだが、相手からしたら狭い方なのだと聞けば住む世界がちがうだなんて今更思ったりもして。それぞれのダンボール詰めにされた荷物も、後で部屋に置いておくと言われたため、帰ってくるまでには届いているだろうと判断しつつ、必要最低限のものを持ちっては、ドアの前に立ち。そこでふと思い出したことがあれば相手の方へ振り向き、部屋の鍵を渡して。「さっきもらった二つの鍵のうちのひとつはお前に渡しとく。いつも一緒にいるわけじゃねーし、一応持っとけよ」自分用の鍵をちらりと見せた後ポケットへ仕舞い、ドアを開けて外に出て。)
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