?? 2016-02-16 19:04:26 |
通報 |
>>ひらの
負担__? まさか。お前が負担になること、そしてお前を迷惑だと思うこと…それは今までもこれからも一切無い。誓って言える。…と、言っても、お前はまた気に病むのだろうな(微苦笑/頭ぽんぽん、)
俺との会話が楽しいと思うのならば、どうかそのようなことは言わないでくれ。胸が痛む。__お前の手は温かくて、手放すにはあまりに惜しい。この繋がりは、俺が切ることは出来ないな(繋がったままの手を見詰め、膝を折り) 折角巡り会うことが出来たんだ、俺の方からお前との縁を切ることは無い。それも、誓って言える(相手の髪緩り手に取りそっと口付けては、) …これは誓いの証だと思え。形には残らぬ証だが、これを裏切るようなことはしない。
お前との会話が好きだ。ひいてはお前のことが好き、なんだと思う。_恋慕と親愛の真ん中に位置するこの感情をいざ言葉にするとなると、やはり難しいな。“好き”という在り来たりな言葉でしか言い表すことが出来ん(俯き、ぽつり) これは戯言だと思って気にしないでくれ。……ただ、頭の片隅にでも覚えていてくれればと思い伝えただけだ(微苦笑、)
オルゴールは俺も好きだ。しかし、あまり進んでは聞かないな…。あの音色を聞いているとどうにも物悲しさが押し寄せてきて、様々なことを悲観的に深く考え過ぎてしまう。(彼が好きだと言ったオルゴールの音色を思い出せば、自身が知らず知らずのうちにそれを避けていたことに気が付き。その原因を探るように視線を彷徨、ううむと唸る様な声を零せば暫くの無言の後、漸く答えを導き出して。次いでまた口を噤めば、“ひらのが好きであるならば、また今度近い内に聴いてみようか。ほんの偶にであれば気分転換にでもなるだろう”と内心密かに決め事を。
__あっという間。確かにその通りだとこちらも釣られたように眉を下げて笑っては、僅かに身を寄せてきた相手に疑問を抱くも敢えてそれは指摘することなくマンション内へと足を踏み入れ。建物内は日陰となっており、外より幾分涼しい。炎天下に熱された頬を冷気が掠めれば、その心地良さに思わず溜め息にも似た大きな吐息を零して。おんぼろとは言えそれなりに大きいこのマンションは8階建て_階段を上がって5階、奥から三つ目の部屋の前まで来れば、真夏ということも相まってか滲む汗は止まらず、流石に呼気を乱しており。胸ポケットより505と洒落た筆記体で書かれたプレートを付けた自室の鍵を取り出すと急いで鍵穴へと差し込んでくるりと回し、解錠した扉を開けば、先ずは客人であるひらのへ先に入るように促し。室内は冷房が効いているだろう、掃除も隅々までしているから大丈夫だろう。不安要素は確実に潰したつもりではあるが_と悶々続く思考は暑さに掻き消され、己もいそいそと部屋へ足を踏み入れて。)お疲れ様、ひらの。暑かっただろう。…麦茶やアイスコーヒー、アイスティーもあるが、どれが良い?
トピック検索 |