海冬 蒼介 2016-02-14 11:07:25 ID:326e2e966 |
通報 |
っー……。
(窓の外に、不意に目をやれば日が暮れ始めておりふぅ、と1つ深めな溜め息を零してみて。もう少しだけなんて我が儘を自分に唱えてみようか。机に肘を付けば自分の目線に合わせて本を見続けて。)
……?
(小さく、こつんと聞こえた床に靴が置かれる様な音。小さくでは、合ったものの耳に残り。「誰か居るのだろうか」頭によぎったのはそんな事。まぁ、居ても可笑しくは無く、己と同じように本が好きで放課後に図書館へ足を踏み入れる本好きも居るだろう。瞬きをし、気にしないと思っていた矢先、後ろから聞こえた聞き覚えのある声に、机に本をぱたり、と閉じ置いてみて。椅子に座ったまま、後ろを振り返ると其処に立つのは、皆勤賞を1年の頃から一緒に貰っており、顔と名だけを知っている海冬 蒼介と言う1つ上の先輩。大人っぽい顔立ちの族に言うイケメンと言うやつだろうか____)
蒼介、…先輩…?
(好かれている相手は、己のクラスにも相手に好意を寄せている女子は数人居ており…そんな先輩が私に何の用だろうか。滅多に会話をしない2人が今揃っている。帰れと言うのだろうか、そんなことを脳裏に思いつつ上記の通り名を口にしてみて。)
( / 出ると信じております/、おい
可愛いお顔とな…?持ち合わせておりませぬが?笑
いえいえ、主様には鼻血を出させるほどの本編期待しておりますので← )
トピック検索 |