後輩 2016-01-10 11:11:41 |
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(パタパタと先輩が追いかけてくる靴の音が近づけば追いつかれないようにわざと歩くペース上げていき。先輩が運動音痴であることも知っていたから追いつかれないまま玄関に到着すると下校時間も過ぎていたので玄関に人の姿はなくて。急に歩くのを止め、走っていた勢いあまってきっとうまく止まれないだろう先輩の方を振り返れば)___ッ、ちゃーんとお願いできないコとは帰ってあげないよー。それじゃあね。ばいばーい先輩(向かってきた先輩を受け止めるふりをしながら互いの唇を重ねて。瞬時に離せばさっさと自分の下駄箱から外靴を出しキスについて謝罪もなしに、勝手なことを堂々と口にすると先輩があっけに取られているうちに靴を履いてヒラヒラ手を振り去って)
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