赤い雨の降る部屋 [ 呟き ]

思い通りにいくことなんてめったにないけれど
思ってもみない事が起こるのは案外面白いものだ。

頼んだ靴のヒールが思ったよりも高い。まあこんくらい高い方が綺麗に見えるのかもしれんが…最近ノンヒール靴ばっか履いてる身としては一日中履くのはちょいしんどいかもな。
絆創膏用意しないと。

名前を変えられないのはどこかで期待してしまっているから。
口では冷めたこと言ってても何だかんだ過去に一番執着してるのは私なんだろうな。

嫌な思いをした記憶も面倒臭いと思ったこともちゃんと覚えてる。
でもそれら全部ひっくるめて何かを期待してしまっている私は、甘い奴だと、お気楽な頭だと自分でわかってる分本当の意味で馬鹿だと思う。

何であの頃は毎日毎日飽きもせず何時間も同じ事が出来たんだろう。
今ではそれをやってもすぐにやめてしまうのに。
新鮮だったから?他に吐き出せる事もなかったから?
…どんな理由であれ、あの頃みたいに心の底から「楽しい」と思えることはきっともうないんだろうな。

自分は結構、気に入った人に対しては粘着質系の人なんじゃないかと思う。
嫌だな、気をつけよう。

澄んだものとか透明感のあるものが好き。道具でも景色でも。
きっと自分とはほど遠いものだからかな。

何事も最初の内が一番楽しいのかもね。

他人を信じる信じないの問題よりも
自分を信じる信じないの問題の方が重症。
感情も態度も発言も自分で選んでるのかどうか時々疑わしく思える。
瞬間的に思ったことが多分本当の気持ちなんだろうけど、それが口に出されることはめったになく心の奥に押し込まれ愛想笑いで隠される。
最終的には取り繕った言葉が自分の本心だと刷り込むんだ。相手にも自分にも。
押し込まれたものたちは消化されることはなくどんどんたまって、いつか爆発してしまうんじゃないかと私に恐怖を与え続ける。
…何だか疲れたな。今日はもういいや。

駄目だ、また出た。粘着質。
気持ち悪い。
相手は気付いてないっぽいからまだいいけど…ホントに直さないと。
…やっぱり一人のほうが気楽なのかもな。

自分だけが特別頑張ったわけではない。だけど、それなりにキツかったから、今の自分はあの頃の自分に対するご褒美なのかと思えば生きていくのに少しだけ希望が持てるかもね。

嵐の前の静けさっていう考えもあるけどさ。

気持ち悪い。何なんだろいったい。
自分がこんなに怖い…というか気持ち悪い人種だと思わなかった。

普通じゃないよ、気持ち悪いよ。
だから抑えよう。悟られないようにしよう。
良い人でいよう。あの子にとって。

興味本位でやった虐待児の特徴チェック項目みたいなやつ私75％だったんだけど。
客観的に見たら良い環境で育ってきたと思うんだけどな。なんでなんだろ。
もうどうすればいいかなんて私には分からないよ。

自分はもっとマシな人間だと思ってた。そうであって欲しかった。
そんなこと全然ないのにね。
いつも理想ばっかり高くて、妄想癖で、自分勝手で
ほんとどうしようもない。
…そう言ってしまうのは簡単なんだけどね。

いつも思うんだけど
あの人が私にしてきたことと、私がそれについて感じたことってどっかズレてるんだよね。
そんなつもりはなかったっていつも言われるんだけど
それは言わなかった私が悪いのかな。
やめてって言えなかった私が悪いのかな。
なんていうか…言いようのないイライラした気持ちばっかりが浮かんでくるんだけど
それは私が自分勝手だからなのかな。

…でもきっとあの人は今もべつに何も考えてないんだろうな。
あの人にとって私の言葉なんて何も響いてないんだろうし。
いつも私の話聞いてないし。
たぶん何も言わなくなったのだって、言ったって無駄だってどこかで気づいたからなんだろうな。
いちおう血は繋がってるはずなんだけどな。
最近感じるモヤモヤは、遅い反抗期なんだろうな。たぶん。

イライラ、イライラ。
更年期障害なのかってくらいイライラする。更年期障害なったことないけど、というかそんな歳じゃないけど。
何も出来ない自分にもイライラするし、どこかズレたあの人たちにもイライラする。
人の言ってる事聞かないし、そのくせ自分の意見は押し付けてくる。
どうしてこうなった。悪いのは私？私だけなの？
知ってるよ、そんなこと。わかってるよ。
言わないで、もう何も言わないで。ほっといて。

私はただ認めてほしかっただけなのかなって最近思う。

あ、上げちゃった。…まあいいか。

あー、私って性格悪いな。
嫌いな人はとことん突き落としたくてしょうがない。どうやったらもっと追い込めるかなってずっと考えてる。