Fluffy Rabbit.　

悠音、俺ちゃんと覚えてるよ。
お前の誕生日、ちゃんとｶﾚﾝﾀﾞｰにﾒﾓってたし、ずっと覚えてた。
言いたいことたくさんある。でも俺ろくに来れてね-のにこんなこと言ったら迷惑かな、とか、悠音もう俺のこと忘れたかな、嫌われてるかな、とかいろいろ考ちゃって、ﾒﾓんとこに用意してた下書き送れなくて全部消して、もうどうすればいいかわかんなくて。
ごめんって言いたいけど、それは嫌みたいだな。
俺お前のこと忘れたことない。今でも好き。でも、今更なんだよって、もう要らね‐って言われんの怖くて。忙しくて来れなかったのも本当だけど、ちょくちょく覗いてた。でも日が経ってくる程行けなくて、何言えばいいのかわかんなくて結局諦めて。
あ-もうわかんね。何言いたいんだろ。なあ、俺本当に好きだよ。ちゃんと覚えてるよ。お前はもう俺のこと嫌いかもだけど、そうだったら見ても見ないふりしろよ。信じてくれなくてもいいよ。でもこれは俺が本当に心から思ってること。




悠音、誕生日おめでとう。悠音に出逢えてよかった。生まれてきてくれてありがとう。愛してる。