松野カラ松 2015-12-21 09:20:38 |
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トド松>
おう。…!、…そうそう。今から帰り。(末弟のぎこちない笑みにズキズキと胸が痛むがこれは自業自得だ、当然の結果と自分に言い聞かせることで痛みを取り払っては緩く右手を揺らし。すると相手から話しかけられ目を瞬かせては久々話せた嬉しさからか表情緩めて。本日は珍しく早く帰れそうな気がし縦に数回頷くと「一緒に帰る?…つって。」なんて、冗談交じりに誘ってみたり。)
カラ松>
う…だから俺捻くれてるんだってば…そんな素直になれたら苦労しねぇよ…。好き…カラ松は俺のこと嫌いじゃないの?お前なら出来る。だってカラ松だし。兄弟一優しいお前なら余裕。うんうんうん!全然良い!つか、んなことでガキ扱いしねぇよ。…だあーッ、もう大丈夫だって!カラ松は悪くないの!俺が言ってるんだからそう!オーケー!?……うん、カラ松が迷惑じゃないなら、偶に体預けよう、かな。ごめんな…俺も一緒に帰りたいんだけど、お前に……いや、やっぱなんでもねえ!だーめ、俺が奢るのー。(今になってもっと優しくしとけば良かった、素直になれば良かったと後悔するのと同時に己の性格上仕方ないかと諦めもしていて。“好き”という言葉を復唱し、意外そうな眼差しを相手に向けては素の相手を見れた嬉しさからか再び相手の髪に手を置き撫でて。どこまでも自分を責める相手に両手を上げそれを阻止させると片手で銃の形を作りそのまま打つ動作をしては顔を近付け。もし許されるのなら相手に体を預けてみたいなんて少々欲張りだろうかと自嘲的な笑みを浮かべつつポツリと呟き、今まで一人で帰らせてしまった罪悪感に顔を歪めて“嫌われたくなかった”と続けようとしたがこれじゃああまりにも自己中心的で自分勝手過ぎやしないかと頭を振って言葉を止め。ぎゅっと相手の手を強く握ると自分が金を出すという相手に舌を出しけらりと笑って。)
十四松>
十四松…はは、お前には敵わないなあ…っ、…ありがとう、俺やっぱお前ら大好きだわ…。(相手の言葉を最後まで聞くと段々視界がぼやけ、それを隠すべく相手の胸元に顔を埋めては自分は恵まれ過ぎているなあ、と胸が熱くなり。「…なあ、十四松。お前が眩しすぎて俺生きてけねぇよ…さんきゅ…。」本当に相手が眩しく見え、両手で目を塞げばふるふると震えて。)
チョロ松>
いやぁ、そうは言うけど体育少ないじゃん?だから絶対足らないと思うんだよね!まあ、俺ら六つ子だし、そう変わらないと思うけど。……あのさ、チョロ松は俺のことどう思ってる?(相手の表情とは対象ににやにやと笑み浮かべては追求してこない相手に珍しい、と瞬き繰り返し。そして前々から聞こうと思っていた質問を唐突に今ぶっこんでは自分から聞いたくせにどこか気まずそうに目をキョロキョロさせ。)
一松>
っ…長男は背負ってなんぼなんだよ一松。………なんか、背負ってないと俺消えちゃうような気がしてさ。俺の役目が無くなって、皆から必要とされなくなるんじゃないかって、思うのよ。(まさか相手に気を遣わせてしまう日が来るなんてなと一瞬顔を歪めたのち、相手の耳元に口を寄せ震える声で本音を述べてはふ、と小さく笑い。)
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